麺屋KABOちゃん 其の1262015/09/14 12:12:00

どうするとこんな人が出来上がるんだろう… 週末のオフィスに向かう東海道線。 休日出勤の嫌さを紛らわす為にグリーン車に乗って居た時の話だ。 川崎駅から乗って来たオバサン。 どっか~ん、椅子を揺らして大きな御尻を落とす(「座る」と云う表現は適切じゃない)と、次にばった~んと背凭れを勢い良く倒して、立派な御々足を組まれるとイヤホンから大音量の音楽が漏れて来る。 スマフォを弄り乍、検札のアテンダントの顔も見ずに「何か飲む物、持って来て!」。 チケットと御茶代を払うのに丸めた様な万札をテーブルにポイっ。 品川で空いた窓際の席に移った途端に通話を始めるが、其の御声の盛大な事。 小生の隣の席に忘れて行ったチケットをアテンダントがピックアップして渡すと、睨み付ける… 絶対「ドッキリ」でしょう。 有り得ない、こんな絵に描いた様な傍若無人な振舞い。 電車を降りる時にそっと御顔を拝見したのだが、成程「出る物」ですなぁwww

扨、月曜日。 航海薄明迄始まって居るのだが、一番電車に向かう道は暗い。 オリオン座は南中から西へと移る様なタイミングの季節。 気温も快適だが、最近は初電から混んで居る…「ユーカツ」とやらは成果も上げずに終わった筈なのだが… 早朝のオフィス界隈。 普段はファミマで朝喰を探すのだが、此朝はセブンイレブンへ立ち寄る。 カップ麺のコーナーを見ると、蔦の葉のカップ麺が1個残って居る。 あれ、未だ売って居るんだと手にする。 オフィスの給湯室で熱湯が提供されるのは8時からなので、電気ポットで湯を沸かす。 どんだけ電気喰うのかな? カップ麺に注ぐ量ならあっと云う間に沸騰する。
麺屋KABOちゃん 其の126-01

日曜日の夜の「KABOちゃん」は、売切休業の事が有る。 前夜も早々とそんなツイートが流れたので、月曜日の昼休みのタイミングで霜降へ。
麺屋KABOちゃん 其の126-02
前週に続いて、今回も醤油テイストの「霜降中華そば」を造って頂いた。 前回は「久し振り効果」でより美味しく感じられたかも知れない…なんて、邪推を持って頂いたが、矢っ張り旨い。 カボちゃんらしい優しい滋味溢れるマイルドな醤油スープ。 丸鶏の優雅さが醤油迄もを取り込んで、穏やかで深みの有る味わいに仕上がって居る。 鶏と豚のチャーシュウの美味さも此のスープに見合って居て、完成度が高い。 味噌だけで無く、醤油でも上位ノミネイトされたい物だねぇ。