今日の渦 其の6432015/09/04 01:01:00

ピチーチの常連の御嬢さんとビストロ開店準備中のシェフ、まっつんと渦で待ち合わせ。 楽しい夜に為る確信。 20時前に到着したが、タイミング良く奥のカウンターが空いて居た。 厨房には芳実オーナーとケンちゃんが揃い踏み。 此夜が初登板の藤沢のイタリアン、バレーナのオーナーシェフで有る三田村さんの姿も! グラスの磨き方が流石に
恰好良い。 そして和喰経験豊富なMさんと云う布陣。

グラスビールで乾杯。
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おっとフォトテイク… ダレヤメセットで御願いしました。
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まっつんも到着されて、賑やかに沢山頂きました。 ワインは2本。 西豪州はマーガレットリヴァーの「スィ・レッド」。 カベルネ・ソーヴィニヨンとマルベック、プティヴェルド。 丁寧に造られたワインの持つ円やかなエレガンスが素敵だ。 メルロは居ないが、古き佳きボルドーの香りが南半球から伝えられるとは思わなかった。
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ブラン・フラー パトリック・デプラ。 ロワールのガチガチ自然派が造る、老木のガメイ、ピノ・ドニスとグロローの葡萄以外の材料は一切使わないワイン。 赤紫の明るいカラーの液体は、フレッシュ乍もスパイシーな印象の中に凝縮感が有る。 常温程度で頂かないとマイルドな印象が出難いのかも知れない。

御願いした品々はこんな感じ。
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此夜も用意されて居た「なめろう」は、S嬢のリクエスト。

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3人なので3個…と云う性格の可愛らしさ。

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まっつんの御好みは、生春巻。

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S嬢が何時も頼まれる渦のシーザーサラダは具が沢山。

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何て名前の料理でしたっけ、まっつん?

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ワインプレートは何時も賑やか。

小生はもうフルスタマックだったのだが、健啖家の御二人は確りラーメンを頼まれて居ました。 あ、此夜は「麒麟」が有ったんだ… もう少し加減して頂けば良かったかも。 結局、閉店迄粘着して雨脚が強く為った頃に引き揚げる。 亦、集まりたいね。

覇@金色不如帰 其の122015/09/04 23:23:00

「覇」の営業は金曜日。 秋に為って「紫」が再開すると被って仕舞うのだが、此週は昼営業に伺う事が出来た。 中華そばに間に合ったので、嬉しく此を御願いした。
覇@金色不如帰 其の12-1
勿論、看板メニューの牛香る味噌は旨い。 でも、此の15喰限定の醤油味の「中華そば」は隠れた逸品。 「金色不如帰」の醤油そばとは全く異なる味わいだ。 鴨かと思う程に濃い鶏なのだが、味わいはユニーク。 出汁に高価な鶏を使ったと云うアプローチが此の味わいを齎すのだろうか。 其れで居て、何処か華奢な印象も有り、小麦粉感の高いモチっとした全粒粉配合麺との親和性も高い。

覇@金色不如帰 其の12-2
マメ科の花栴那(ハナセンナ)。「カッシア」と呼ばれるのは知って居たが、「アンデスの乙女」と云うのだと御庭を丹精された居たオバサマが教えて下さった。 成程、花言葉は「乙女の祈り」。