ロックンロールワン@町田 其の782012/07/13 23:23:00

諸事情で鎌倉へ向かう事に為った。 面倒そうな顔で依頼人に恩を売り、内心ロマンスカーの時刻表を浮々とチェックする。 ほう、地下鉄から直接小田急線に入るロマンスカーが有るんだ…と、早速にスマホで予約。 便利に為った。 やや急いでホームに降りると地下鉄には不似合いな青い車体のMSEが入線して来る。 町田迄は45分程で到着。 当然、途中下車して、ロックンロールワンへ向かう。

ロックンロールワン@町田 其の78-1
此の日は、ドライカレーの冷やし、「ドライだろ~?」と云う限定作品が、20喰提饗されるのを承知して居たのだ。 丁度、シャッターが降りるタイミングに到着したのだが、既に10人の方御待ちだった。 5名の方が「限定」狙いだったらしく、ラッキーにも2ロット目の最後の一杯が小生にアサインされた。

調理課程を拝見して居たのだが、相変わらずプロセスはいっぱいだ。 良く判らなく為らない物だと感心。
ロックンロールワン@町田 其の78-2
其の結果が此。 キーマカレーがたっぷり乗って居る。 混ぜて喰べて下さい、と云うユウタに従って、勿体無いけれど、掻き混ぜる。 おぉ、カレー風味がド~ンと立ち昇って来る。 カレーが麺に充分に絡んだ頃に口に運ぶ。 キーマカレーの味わいと旨味を存分に残し乍、冷たい和えそばにマッチさせた味わいは、非常に美味い。 小生はカレー好きなので、もう堪りません。 嶋崎さん自身も「カレー好きなんですよ」と仰るが、好きなら、上手く造れるってモンじゃない。 キーマカレーとは、こう遣って麺に絡めて喰べる物だと声高に云いたい位のコラボレーションだ。 此のカレーには、何が含まれて居るのだろう。 鶏の挽肉は小生でも判るが、其れしか判らない(笑)。 麺との相性は前述の通りだが、ナンに乗せても此のエスニックなスパイスの味わいは合うだろうなぁ。 麺のボリュームは可也有るし、カレーもたっぷりなので、シンドイ量かと思ったら、10分一寸で夢中で完喰。 ありゃ、もう喰い終わった…見たいな印象だ。 程良い辛味と複雑なエスニック感を纏った中華麺がこんなに美味いなんて… 鎌倉の用事を云い付けた奴に感謝しなくちゃね。

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