今日の渦 其の4432012/05/06 12:07:55

連休に孫を連れて遊びに来て居た娘夫婦が帰り、急に淋しい気分。 奥さんは、ナントカのライブだかへ御出掛。 こんな気分の夜に行くなら、渦しかない。 と、開店時刻に本鵠沼へ。 だが、あちゃ~と云う大行列。 江の島へ遊びに来られた方々が、「渦へ寄って見よう」と云う感じで集まって居る印象だ。 こう云う時は、2時間もすれば逆にまったりすると云う経験則を持って居る。 で、一旦、藤沢へ戻る。 同級生がハードリカーのクラシカルなバーを遣って居るので、其処へ潜り込む。 「オイオイ、開店前だぜ」と優しく迎えて呉れた。 そう云えば、「Closed」に為って居たかな(笑)。 「PortCall」ばかりで無く、偶には「B♭」にも顔を出さなくては… 此処ではフォトテイクは無しで、4杯程空にする。 扨、頃合や良しと腰を上げて、再び本鵠沼の地へ。 「和(nico)」の店内に渦の御馴染さん多数発見。 渦の混雑を避けて流れて来たのか? 週末の渦とのタイアップな作品が御目当なのか? 渦の店内は「待ち」は無い物の、丁度満席。 でも、常連さんの御一人が帰られる処で、偶然にも何時もの席に通して頂けた。

今日の渦 其の443-1
本日の一品メニュー。

今日の渦 其の443-2
其の中から「つまみレアチャーシュウ」を頂く。 相変わらずの美味。 渦では当たり前に頂いて居るが、此れは中々他では頂けない逸品だ。 試作のアンチョビと焼トマトも頂いたのだが、フォトが無い…

今日の渦 其の443-3
この夜も白ワインをグラスで頂く。 最初の一杯は、氷を落として…

今日の渦 其の443-4

今日の渦 其の443-5
最近の〆は、此れが多い。 芳実オーナーの顔を見詰めると、「判りました」と拵えて下さる。 小麦粉の香る腰の有る麺、和風な味わいに満ちた漬汁。 其れに絡ませる数々の薬味。 うん、一見腕の振るうポイントが少なそうに見える作品の随所に、芳実オーナーの心配りが滲む。 でも、次回は温麺の作品を頂こう。

札幌ラーメン こぐま@藤沢2012/05/06 21:24:53

この日もめじろ藤沢店は「無断臨休」。 どうしてホームページでの臨休告知をして呉れないんだろう…(と、思ったら、開店時刻後に告知文がアップされて居ました) オヤジさんの体調も心配だけれど、日曜日だし、御客様の足が遠のくのも気懸りだ。 で、小田急線に乗り込む。 ツイッターはチェックして居たのだが、念の為に芳実オーナーのブログをチェックして… おぉっと、電車から飛び降りました(笑)。 連休の御疲れが出たのだろう、御大事に。
で、向かったのが、「札幌ラーメン こぐま」。 一度、伺って見たかったのだが、めじろ、渦が有る環境ではチャンスは巡って来なかったのだ。 前客こそ1名だったが、後客はなんと13名。 日曜日の14時過ぎで… いやぁ、ラーメン500円でこの味、この人気! 1972年から40年の長きに渡って、昭和ノスタルジーを守って来た店。 いや、「守って」等と云う意識は無いのだろうな。 日々の積み重ねが今に至って居る「だけ」なのかも知れない。 瓶ビールさえ置かないと云うポリシーも感じ入る物が有る?かも。 御隣の喫茶店と併せて、レトロスペクティヴなロケーションが、映画の「20世紀少年」のロケにも使われたと云うのは、有名な話見たいだ。

札幌ラーメン こぐま@藤沢
此処は「牛乳ラーメン」が、メインイベンターなのだろうが、矢張、醤油ラーメン。 でも、厨房の中に見える、パサボソのチャーシュウが欲しくて、チャシューメン(品書の表記の通り)にして見た。 其れでも650円。 チャーシュウの枚数は、フォトでは判り難いが、8枚程を数える。 クオリティの高い物では無いが、昔味で偶には良い。 超ハードボイルドの茹玉子は小生の好みだ。 1個分入って居るのでは無く、スライスが二片。 適切なボリュームだ。 丼の真中には蘖の山が有り、ロクに晒して居ない葱が乗る。 やや温目のスープは大蒜、生姜と化学調味料の甘さが出た醤油味。 ちっとも複雑には感じないが、鶏ガラと豚骨ベースで悪くは無い。 テーブル胡椒を振って、懐かしさを高める。 中太の麺は緩い茹具合なのだが、文句を云う様な次元では無いと、暗黙の納得性が込められて居る(笑)。 はは、「痘痕も笑窪」とは良く云った物だ。 亦、両店に振られた際には、迷わず再訪しよう。

今日のめじろ@代々木 其の6512012/05/07 19:27:52

この週は金曜日はおろか、このワンタイミングしかない、と云うめじろの代々木本店。 開店前に力丸君と話すチャンスが有って、色々と情報交換(笑)。 日曜日の藤沢店の臨休は「無断」ではなくて、ホームページに掲載するタイミングが遅れ、開店時刻後に為って仕舞ったと云う事だった様だ。 オヤジさんの名誉の為に訂正して置きたい。

今日のめじろ@代々木 其の651
この日は、珍しく「特製」の醤油を御願いした。 味玉の代わりに焦がし葱を増やして、と我儘なリクエスト。 やっぱり、めじろの一杯は美味しい。 出汁を味わうタイプのスープは、若者には難しいと云う説も有るが、小生としては嫋やかな和風のめじろの味わいはとても好きだ。 チャーシューもメンマも、たっぷりにして貰った焦がし葱も以前からの味わいが保たれて居る。 此のテイストをひとりで守って居る力丸君の働きっぷりは、凄い。 八面六臂を越えるスーパーマン振りだ。 しかし、週休1日では、疲れが取れないよねぇ。 オヤジさん同様に力丸君の体調も心配なめじろで有る。 何時でも応援して居るからね。