今日のワイン 其の5072010/10/03 09:57:35

クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ロゼ・“レ・ビュル・ド・ジュリエット”・ジュリエット・シュニュ(ハートラベル)
Cremant de Bourgogne Brut Rose “Les Bulles de Juliette”(Juliette Chenu) AOC Cremant Brut Rose

今日のワイン 其の507-1

渦の芳実オーナーの御成婚祝賀に持ち込んだロゼのスパークリング。 勿論、エチケットのハートマークで選んだ。 Cさんも同様のアイデアで、ヴァンドヴィールと云うシャンパンを持参されたが、高級品の方は自宅で御二人で…。 と、云う事で此方を抜栓。
シュニュの美人??(あ、「?」ふたつ (爆) )姉妹の手に依る「是非、好きな人、愛して居る人と飲んでほしい」と云う、「恋愛成就」の願いを込めたエチケット…だそうだ(万歳)。 シールの部分にもハートが3つ入って居る。
ピノ・ノワールだけのブラン・ド・ノワールのロゼは、少し暖かめのロゼの色。 シャンパーニュ製法のAOCで、ドサージュはリッター7gと少ないので、BRUT を謳う。 泡のテイスティングは苦手な小生だが、厚みの有る潤沢なピノから生じる、細かく持続性の高いバブルのタッチは素敵に思える。 あのシャルドネの酸味(一寸苦手)が無い分、そう感じるのかも知れない。

今日のワイン 其の507-2

御二人の幸多き人生を祈念して、A votre sante !


「今日のワイン」の「507」と云うシリアルに注目。 最新掲載のシリアルが、471なので、35本分が未掲載と云う算数に為る。 殆どの記事は書き上がって居るのだが、推敲されて居ないので、掲載を躊躇って居る内に、こんな事に… 此れから、怒涛のアップが期待される…筈。

上々@木場2010/10/04 22:04:41

ふたつのオフィスにデスクを置いて居たジプシー生活に9月で終止符を打ち、江東区のオフィスを拠点とする事に為った。 ま、オフィス間の移動が無く為る訳では無いのだが… で、初日の昼喰は、「○心厨房」と決めて居た。

上々@木場-1

上々@木場-2

彼岸花を眺め、金木犀の香りを楽しんで(E-PL1 を持たずに出たんだよねぇ。 で、S001 で撮影)散歩気分で到着。 ありゃあ… 臨時休業。 のっけから此れは嫌だなぁ… 覗いて見た「吉左右」の行列は25人以上で、此方も諦め、周辺の人気店を検索。 「大黒屋」さんは余りにB級ムードが漂い過ぎて(笑)居て、二の足を踏む。 其処で少し遠くは為るが、「上々」へ向かう。 引越作業の「切り」を見て出て来たので、未だ正午前。 嬉しい事にこのタイミングだと、大盛/味玉/チャーシュウの何れかをサービスして呉れると仰る。 其れで、直ぐに店内は、ほぼ満席に為ったのね。 御勧めの「海苔そば」と云うつけ麺に決めて、券売機のボタンを探す… と、ホール担当の小母さんが丁寧に教えて下さった。 780円で、先のサービスはチャーシュウにした。
この御店はラーメンも有るが、つけ麺にウェイトを置いて居る様だ。

上々@木場-3

上々@木場-4

「海苔そば」の麺は、他のつけ麺の麺とは違って、黒い。 先日の「大つけ麺博」の、「とみ田」の麺の様だ。 他の麺と太さは同じ位だが、茹で時間7分と断りが有る様に相当に太い。 此れも「とみ田」並み。 で、刻み海苔が、い~っぱい掛けられて居る。 真っ黒状態。 当然、直喰。 あ、美味しい! この田舎蕎麦風の麺は、非常に小生の好みだし、海苔との相性も抜群。 流石に「海苔そば」と名乗るだけの事は有る。 スープはラー油仕立で、濃い橙色をして居る。 ラー油を加減して、辛さも調整出来るそうだが、この日はノーマル。 其程辛くは無いが、此処にこの麺を落とす気にはなれない。 瞬時に判断が付いた。 全ての麺を直喰しよう。 角切りチャーシュウや葱が不断に入ったスープは、蓮華で掬って飲む事に。 こう遣って頂く「海苔そば」は非常に美味しい。 スープも直飲して悪く無い。 廻りの人がどう思ったか(見ちゃ居ないさ)は知らないが、此れが素敵な喰べ方に違い無い。 麺に添えて有る2枚のチャーシュウ(1枚はサービス)は、ボソボソで評判がイマイチの様だが、まぁ、そんなに嫌いじゃ無い。 スープに浸して頂くと、結構、イケますね。 割り出汁が別な小椀で出される。 中々の鰹風味で上品な出汁だ。 適当にスープを割って、2/3程頂いたかな。 此れもマァマァだ。 何しろこの作品は、田舎蕎麦風の麺とたっぷりの刻み海苔を楽しむ為に有る。 いや、「○心厨房」の臨休の御蔭で好きな一杯に巡り会った。 一寸、遠いが定期も延長したので、地下鉄を使っても良いね。

西尾中華そば 其の1572010/10/05 01:01:00

もう、昼休みに霜降に伺うのは無理に為って仕舞った。 其処で、夜の営業時間に顔を出した。 大つけ麺博で活躍された小林さんが、凱旋されて居る筈だ。 御話を伺うと、大つけ麺博で得た物は大きかったとの事。 此れからもイベントは沢山控えて居る様だし、何だか凄いねぇ…

西尾中華そば 其の157-1

西尾中華そば 其の157-2

扨、この夜は「ざる中華」を頂いた。 昼に続いてのつけ麺だが、「ざる中華」は麺が出汁を敷いて居る処が特徴だ。 直喰すると多少、出汁が香るのだが、少し出汁に浸った裾を持ち上げて頂くと麗しい。 「ひらめき」(鹿児島の七味)をタップリ振るのが良い。 マサ配合麺の本来の風味を楽しんだ後は、スープに浸して、ノーマルに頂く。 醤油味を少しエスニックな印象にアレンジしたスープは、葱の香りが良く溶けて居て、美味しい。 最後に麺を浸して居た出汁で割って飲むのが、御作法だ。
扨、未だ別なオフィスに仕事を残して居る… ビールはパスして、駒込を後にしてやっぱり、ジプシーワーキング。