翌日はもう、霜月。 颱風一過の晴天は朝の8時頃迄で、E-PL1 を片手に家を出る頃には曇って仕舞った。 何時も急いて通る通勤路をフォトテイクし乍、ゆっくり歩きたかった。 だが、植物を撮るには颱風余波の風が強くて、思うに任せない。
咲き掛けた山茶花には、「撓(たわわ)」と表現したい程の雄蕊。
ペアで真っ赤。
季節外れ。
と或る呑屋さんの窓。
写り込んで居るってば。
盗撮。
政子も見て通った?鎌倉往還の老木。
フォト的には全く駄目なんだけれど、未だ咲いて居るなんて…
大好きな待宵草。
こう云うアングルが好きでして。
大小御見合。
あ、ワンコに気付かれました。
神無月晦日は、この日。