紫 くろ喜 其の72013/03/01 22:22:00

河津桜が綻んで、春の気分。
紫 くろ喜 其の7-1
気温も上昇、花粉も増量。

秋葉原のくろ喜は「紫」の日。 相変わらずの人気で行列も十数名を数える。 最近は此位は平気で並ぶ様に為って仕舞った鴨。 紫のつけそばは、鴨と鴨白湯が交代で登場するのだが、此の日は白湯では無い方が提饗されるターンだ。 では、其れを。 と、カウンターには蔦の祐貴君が。 黒木さんと祐貴君の掛け合いは、難しいやら為に為るやら、馬鹿ゝしいやら…と楽しませて頂いた。 白湯仕立のスープも美味いが、此の鴨つけそは、より小生の好みに合う。 春一番が吹き荒れて、気温が高いにも拘わらず、余りつけそばが出ないとの事。 不思議…

紫 くろ喜 其の7-2
先ず、麺を直喰。 加水率は25%には一寸行かないな、と祐貴君が伝えると27%だって、良くそんな処迄判るモンだねぇ。 旬の春菊を絡めて直喰すると幾らでも入りそうだ。 此の麺は旨い!

紫 くろ喜 其の7-3
漬汁は油が少なく無いのだが、オイリーな印象は無く、深い醤油テイストと鶏や魚介のエッセンスの収まりが良い。 漬汁に潜むトロトロのオニオンが亦旨いのだ。 小生は此のスープは割らずに飲んで仕舞う。 其れ程に生(き)のテイストが好きなのだ。 メンマは「絶対」が付く程に素晴らしい。 此のメンマは日本一だと小生は思うなぁ。 勿論、鴨肉の秀逸さは云う迄も無い。 日本酒を遣り乍、此の一杯を頂く機会が有れば、最高だろう。 小生が空けた祐貴君の隣の席には、丁度、入れ違いに為った TTさんが掛けられた。 3人の会話も聴いて見たかった。

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