今日の渦 其の4962013/03/08 01:01:00

気候が暖かく為ったので、スプリングコート。 此の夜は渦と朝から決めて居る日。 花粉は凄いが、そんな時は日中から気分も違う。 張り切り過ぎて一寸早く到着。

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「はす池スペシャル」の第一木曜日でも有ったので、つい、と云う感じだ。 目出度くSP。 此の夜に限らずだが、特に此の夜は荷物?が多く、奥のカウンターが良かったのだ。

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其れに合わせて、ビールを一杯所望した。

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此の日は持ち込んだボトルが有った。 気温が上がって来たので、好い加減に買って転がして置いた連中を片付けなくてはいけなく為ったのだ。 毎年の恒例イベント見たいに為って居る。 マルサネ、比較的マイナーで温和しい印象の村だが、将に控えめ。 実は強かに狙って此れ、だったのだ。 此のワインは炙った鴨肉との組合せが素晴らしい筈だ。 「はす池スペシャル」の夜なら、先日の様に鴨肉のチャーシュウを出して頂ける鴨しれない… 上目遣いに芳実オーナーの様子を窺って居ると、「鴨肉、出しましょうか?」との御託宣。 有難哉、御隣の方のオーダーに「私も」と透かさず申し出る。

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わぁ、矢っ張り最高のマリアージュなので有る! 笑いが止まらない。 此の焦がした葱も亦、至高の逸品。 誰にも上げないので有る(笑)。

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直ぐに酔っ払って、「何か…」等と不遜なリクエスト。 笑顔で応えて呉れたのが、此。 無茶振り、御免なさい。 でも、流石にワインと一緒に楽しめるカナッペ風のティドビットでした。

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更に常連氏の誕生日にプレゼントされたボトルの抜栓を迫り(何だか図々しい奴に為って来た)、エッチなエチケットのボトルも堪能。 贈り手さんは、氏のキャラと行状に御詳しい(笑)。

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〆は蓮池通り物語の一杯、「炙り鴨チャーシューのすりおろし蓮根ラーメン」。 何故か此の日に伺う事が多いので、何度か頂いて居るが、根菜の味わいを諄く無く醤油スープに溶かし込んだ作品。 段々と其の親和性が増して居る様で、美味しさにも弾みが付いて来た。 沢山の鴨肉を堪能。 此の味わいには渦ならではの旨さが込められて居る。

芳実オーナーもデジタル一眼を購入されたので、カメラ好きの常連さんと3人で必要な情報、不要な蘊蓄をいっぱい語る(笑)。 絵心深い芳実オーナーがどんなフォトを見せて呉れるのか、楽しみだ。
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そして、ボトルに合焦する振りをして、新しいスタッフの素敵な笑顔を1枚。 オーナーは何時もグラスの中だ(笑)。

もう直ぐ、横浜高島屋での催事出店だ。 其れも楽しみなのだが、どんなタイミングで行けるかなと、スケジュールをチェックする小生。