紫 くろ喜 其の92013/03/16 01:01:00

前日のスペシャルな一杯は頂けなかったが、紫に馳せ参じる。 黒木さんの醤油、鴨を頂かないと週末が来ない様な気がする。

紫 くろ喜 其の9-1
鴨つけそば。
鴨そばと鴨つけそばを交互に頂いて居る感じだが、つけそばの低加水の麺は、本当に素晴らしい味わいと歯応だ。 麺に歯応と云うと御所様に叱られるが、「喰べても良い麺」なのだ。 風味も高くて、直喰して居ると切りが無い。

紫 くろ喜 其の9-2
だが、此の漬汁も秀逸で、麺とのコンビネーションと為れば、最早、鬼に金棒。 麺の裾を漬けるも好し、全部を浸すのも亦、素敵だ。 春菊と絡めて口に運ぶと蒼い風味と溶け合って、更に、更に… 何度も書いたが、至高のメンマ、勿論、鴨肉も。 鴨肉はスープに浸すが、メンマは直喰。 太いメンマの喰感と鰹風味が素晴らしい。 スープは割らずに生(き)で頂く。 香母酢の風味が鼻孔を擽るのが、とても爽やかだ。

今日の渦 其の500 催事出店スペシャル④2013/03/16 23:23:00

亦、来て仕舞った… 週末にオフィスに向かうのは気が重いのだが、渦の催事出店に寄って行こうと思えば、少しは春の陽射に迎合して遣ろうと云う気分にも為る。 但し、時刻がタイトなのだ。 矢っ張り、開店と同時に飛び込む。 毎日、伺って居るとそろそろ生暖かく迎えられそうだな。 と云う、500回記念。

今日の渦 其の500 催事出店スペシャル④
湘南湯麺高島屋バージョン。 本鵠沼の店で提饗して居る作品のテイストに変化を付けて、工夫された味わいにアレンジ。 客層やオペレーションを意識した結果だろうが、渦らしさを充分に感じさせ乍も、トレンドな魚介を楽しめる様にして居る。 店なら2種類の作品を用意する処を巧くひとつに収斂させた。 遣るものじゃわいと目が細まったのは花粉症の所為では有るまいて。

此の週は、巣鴨、東十条には伺えなかったなぁ… あ、夜だけ営業の2店かぁ…全て渦と彗星がいけないのですぅ。