覇@金色不如帰 其の6 ― 2015/05/16 01:01:00
駅に貼られて有る「あやめまつり」のポスターの花は「ハナショウブ」だ。
まぁ、「アヤメ科・アヤメ属」だし、「ハナショウブ祭」では語呂も悪いので、作成者も敢えて…なのだろう。 「何れアヤメかカキツバタ」にも取り上げて貰え無かったハナショウブ… 漢字で「菖蒲か杜若」と書くと「ショウブかカキツバタ」と読まれて仕舞うのよね(笑)。 「ショウブ」と「ハナショウブ」も違うし…嗚呼。
つい、早く到着して仕舞った。 「覇@金色不如帰」の夜営業。 すっかり夏の気温に為り、夕方でも暑い位だ。 「中華そば」は 昼の内に売り切れて仕舞うので、「味噌中華」を力丸君に造って頂いた。
牛のニュアンスいっぱいの味噌スープは欧羅巴風でも有り、ユニークなテイストに仕上がって居る。 色々な牛肉が乗せられて居るのも御楽しみだ。 珍しい白菜や定番のコーン、オニオンの微塵切等賑やかなルックスと味わいで有る。 平打でややウェィビーな麺も良く見合って居る。 ユニークな味噌作品だが、小生好みの一杯を力丸君が造って呉れると云うのは、嬉しいシチュエーションだ。
今日の渦 其の624 ― 2015/05/16 23:23:00
土曜日の夕方、混雑を見越して早目(と云っても何時もの時刻)に本鵠沼へ。 開店と同時に奥の座敷席を含めてフルオキュパント。 「今夜、渦る?」のキャッチは奏功した見たいだね。
最初はダレヤメセットをビールで頂く。
此夜はカンパチとラタトゥーユが乗った。 煮干はナッツだけをピックアップ(笑)。
セラーを漁って、リヴァ・レオーネのバローロを発見。 矢張、小生の名前が書かれて居るねぇ(笑)。 セラーの温度がやや低い事も考慮して、変態カラフェを出して頂く。

自然派のバローロらしく、ノンフィルの様に燻んだガーネットカラー。
初口には酸味がやや「来る」のだが、収まりは早い。 ネッビオーロらしいタンニンは確り目だが、厳しいタイプでは無く柔らかい印象も充分。
マルゲリータのピザ。 ワインにピッタリで相変わらずの美味さ。
此方も同じく、の鶏皮餃子。
締めは「夜鳴つけそば」をフルボリュームで頂いた。 此れも毎度の御楽しみで、沢山の具を麺に乗せたり、スープに落としたりして頂く。 飲んで、喰べて… 小生も「渦る」のが大好きだ。