そばはうす金色不如帰 其の692015/05/20 01:01:00

久し振りにユウタを誘って夕喰と云う事に為ったが、ワインの前に幡ヶ谷で待ち合わせ。 夜に金色不如帰に来る事は殆ど無いので、「覇」と同じ18時開店と勘違いして仕舞った。 其の功名で、ユウタが山本さんと話す機会を得られたのは良かった。 力丸君と松本さんのオペレーションで18時30分に暖簾が懸かる。 力丸君とユウタは同い年、二人共X歳か。 小生も爺に為る訳だ。

何を頂くか決めて居なかったのだが、券売機の端に「夜限定」の釦を発見。 「鴨脂と蛤の醤油そば」、如何にも美味しそう。
そばはうす金色不如帰 其の69-1
力丸君も推奨のされる一杯は凄い味わいだった。 昼の醤油そばも蛤風味はたっぷりだが、こんなに鴨のテイストと蛤がマッチするとは思わなかった。 濁りの旨さの貝出汁と独特のニュアンスを持つ鴨のオイルが面白い様に嵌まる。 双方共に強い印象だが、麗しい醤油と撓やかな麺を確りとコーディネイトする。 三身為らぬ、四身一体の芸術で有る。 いやぁ、此を頂いた以上、夜にも来なくては為らなく為って仕舞った。 つけそばバージョンも有るので、直ぐに戻らなくては。 ユウタは塩そば。 勉強に為ったと思う…

「ゆっくりして行って下さい」と力丸君の言葉だが、御待ちの御客様も居らっしゃるので、御気持だけ頂いて、辞去。 二人の休みの日が違うので、タイミングを合わせ難いが、一緒にグラスを傾ける夜が持てると良いねぇ…

そばはうす金色不如帰 其の69-2
此後、西新宿の少しユニークなマスターのビストロでワインを3本。 良く飲みました(笑)。

饗 くろ喜@秋葉原 其の522015/05/20 23:23:00

意外に可憐な白丁花(ハクチョウゲ)は、都会の公園でも良く見掛ける。
饗 くろ喜@秋葉原 其の52-4
ピンク色に染まる花よりも白を守る姿が好ましい。 フォトは好い加減過ぎたが…


「饗」に伺う事は、そう多くは無い。
饗 くろ喜@秋葉原 其の52-3
でも、飯田商店インスパイアの醤油つけそばが提饗されると耳にすれば、何を差し置いても頂きに参上する。 オフィスにも午前中は休みと告げて、上野東京ラインで上野駅迄行って秋葉原に戻ると云うルートで、見事SP。 黒木さんが窓を開けられて、「『黒木商店』へようこそ!」と驚かせて呉れる。「商店」と仰った処がポイントね(笑)。 作品名は「鶏つけそば 醤油」。 飯田さんから高級小麦粉のハルユタカと比内地鶏の脂を提供して頂いた、と書かれたブログを拝読し乍、開店に向けて気分高揚。

饗 くろ喜@秋葉原 其の52-2
麺を浸して居る昆布出汁水が凄い~ 「ドゥルンドゥルン」と表現するさうだが、凄い粘性。 麺を直喰しようとすると出汁水がビロ~んと付いて来る。 「がごめ昆布」と云うのだそうだが、「カゴメ」と読んで仕舞い、「黒木さんトマト好きだからなぁ~」とか、勘違いも甚だしい(笑)。 麺は小麦粉のニュアンスが凄く高くて、此れは此れで面白くは有るが、矢張、漬汁と合わせなくては。
饗 くろ喜@秋葉原 其の52-1
スープも最初は生(き)で頂いて見た。 此の脂の香りが馨しい。 黒木さんの定評有る醤油とのマッチングが最高。 葱の風味が然り気無く油に絡んで、洒落て居る。 麺と同じ位(少し云い過ぎ)の出汁水がスープに落ちるので、漬汁の味わいの変化も興味深いのだが、相当に醤油のニュアンスが失われるので、もう少し濃くても良いのかも知れないが、上品な味を解さない小生だけがそう思うのだろう。 スープに浮かぶのは鶏の捏。 此れは美味… 成程、醤油感をもっと出して仕舞うと此の美味さが足を引っ張られる。 麺上の具は何処から手を付け様か。 鶏腿肉は仄かに醤油を香らせ乍、鶏本来の旨味が活きる。 随分とジューシーな鶏だ。 凪の「一反も麺」を更に広げた様な麺体は… 格闘して仕舞ったが、流石に小麦粉が秀でて居ると美味い。 特に小生の様に直喰する程の麺好きには堪らない。 漬汁がフレッシュな内に頂くと良いかな。 青菜は…韮だが、さっぱりと仕立て乍も韮風味は落として居ない。 此れも漬汁に落とすと味わいが変わる。 極太メンマは何時もの名脇役で、此れが無くっちゃね。
いや、佳い一杯を頂きました。 御隣に飯田さんがいらっしゃったら、更に楽しかったろうなぁ… 金曜日も来るぞぉ!