ラーメン凪 炎のつけめん 其の46 ― 2013/07/23 01:01:00
当初の予定では、友人御夫妻と伺う予定だったのだが、御仕事の都合でリスケと為り、小生ひとりで急階段を登る。 其処にはBさんの笑顔が待って居て呉れた。
外の明るさに仇を為す様に乾杯は、プレミアムモルツ。
ひとりのオペレーションで忙しい中、取り敢えずのカナッペ。 レバーペーストが美味しい。 小生はレバーは喰べ無いので、貴重な機会。
そして頂いたのは、麦焼酎。
此の夜はBさんに十八番の鶏料理を御願いした。
鶏肉のチャーシュウ仕立てと山葵を程良く効かせたレアな鶏は超美味。
定番のローストチキン。 此のタレとか焼具合とか、本当に巧み。 ポアブルロゼがとても効果的だ。 添えて有る馬鈴薯迄美味に思える。
主麺は、「冷やしつけ麺」。 御昼にも、カボちゃんの作品を頂いたばかりだが、夏の作品をリクエスト。 但し、辛さは控え目にして頂いた。
キリっとした醤油感のスープは濃度も充分。 こう云う潔い切れのスープは好きなのだが、其処に氷がふたつ浮いて居る。 焦葱も香ばしいし、適度なオイル感も悪く無い。
出汁に浸された麺にはラー油が配らわれて居り、彩りとピリ辛のインパクトを担って居る。 茗荷や大葉で清涼感をデザイン。 スープに落とすと此等のコンビネイションの良さが知れる。 厚目の冷シャブ見たいに仕上げたチャーシュウも此の作品に合って居る。
1階からバンちゃんやミィさんも上がって来て呉れて、久し振りに色々と御話を伺う事が叶った。 何だ彼だと麦焼酎は4杯…あららぁ。