燦燦斗@東十条 其の2122013/07/10 01:01:00

此の週は火曜日の夜に東十条。 待時間の藪蚊対策に携帯ベープを持参。 扨、効果の程は…まぁまぁかな(笑)。 此の猛暑での夕凪に団扇を止められませんでした。

燦燦斗@東十条 其の212
此の夜も熱いラーメンを御願いした。 此処迄暑く為れば、矢っ張り此…って、意味不明(笑)。 でも、此の味わいは夏でも格別だ。 此を頂けるなら、猛暑の中でも幾らでも待とうぞ。 此のスープ、此の麺は季節を問わずに小生の舌にミートする。 うん、此の一杯こそ、だ。 「此」が多いアーティクルでした(笑)。

饗 くろ喜@秋葉原 其の202013/07/10 19:58:40

7月上旬に4連続猛暑日と云うのは大記録だ。 着実に温暖化が進んで居る事を知らしめる神の思し召しで有ろう。 そんな中、此の週の限定作品を頂きに秋葉原へ。 シェードの下では風が通るのを感じられるので、少しはマシだが、其の風も暖かいねぇ… スタッフの方が団扇を貸して下さった。 此は効果大だ。 此の気温では流石に皆さんの集まりは遅い。 だが、開店時刻には炎天下に20人程が列を為す。 此は凄い事だよね~

饗 くろ喜@秋葉原 其の20-2
「冷やし塩煮干しそば」は、普通なら小生は手を出さない作品だ。 でも、黒木さんなら煮干も大丈夫だろう。 流石に「煮干し飯」をプラスするのは御遠慮申し上げたけれど。 麺の香りが中々に素敵だ。 仏蘭西麺麭(フランスパン)に使う小麦粉を主体にした麺だそうだが、幾らでも直喰出来そうだ。 魚介だけで拵えたスープ(出汁)と伺ったが、上品な味わいだ。 煮干も全く嫌味や刳みが無く、洗練されて居る。 貝割、白葱に加えて千切レタス、胡瓜やトマト等浮かせた夏野菜が清涼感を際立たせて居る。 此の鶏胸肉は絶品、素晴らしい味わいと喰感が堪りません。 干した粗い梅干粉を加えると良いとの黒木さんのアドバイスに従うと、当にピッタシの相性。 此は御勧め。 成程、「冷やしにするなら、こう造れ」、見たいな主張が込められて居る。 スープも麺も具材の全てに下卑た処や雑味が全く無くて、何処迄もスッキリした洗練さを追求しつつ、テイストも確り冷たい中に旨味を醸し出す。 矢っ張り、黒木さんの一杯は何処かが、否、総てが違う。

饗 くろ喜@秋葉原 其の20-1
「わぽ会」作品の「冷やしモロヘイヤそば」は、8月いっぱい提饗されるので、未だ別なチャンスが有るだろう。

ロックンロールワン@赤坂 其の1352013/07/10 20:22:20

「夕喰は喰べて来て」、との事だったのだが、意外に早く上がれて仕舞った。 こんな時、通し営業のロックンロールワンは有り難い存在。 流石に夕方では空席が目立つが、空調の効いた店内は天国で有る。 涼しい店内で温麺とも思ったのだが、つけ麺ボタンを押して仕舞った。

ロックンロールワン@赤坂 其の135-1
「つけ麺の美味しい食べ方」

ロックンロールワン@赤坂 其の135-2

ロックンロールワン@赤坂 其の135-3

ロックンロールワン@赤坂 其の135-4
小生如きが生意気云う…のだが、作品に落ち着きが戻り、嶋崎さんのステイブルな美味さを充分に感じられる。 昆布水に浸された麺は、町田時代よりも少しだけ太いそうだが、先ず判らないだろうね。 丼の縁の山葵を少量摘んで麺に乗せて頂く。 小麦粉の風味と山葵が良く解け合う。 漬汁を啜ると鶏の度合が以前より少し浅いが、味わいはロックンらしさが蘇り、頗る美味しい。 2種類のチャーシューや穂先メンマも漬汁に入れて頂く。 山葵も少しづつ乗せて、茗荷の薬味も徐々に漬汁に落とす。 全ての構成要素が役割を熟なして、作品が完結。 赤坂に来て色々と制約、制限も増えたのかも知れないが、其の中でベストに仕立て様とする意気込みが感じられた一杯だった。
事務処理で忙しそうなユウタと少し話をする時間が取れたのは、此の時刻ならではの事だったのだろう。

ロックンロールワン@赤坂 其の135-5
落日は丹沢山塊へ…