ラーメン凪 炎のつけめん 其の142011/07/01 02:02:00

ニカイのBさん、凪5周年の「ニカイのつけ麺」が最後のステージの筈だった。 だが、人気者故のアンコールを絶ち難く、ギリギリの水無月晦日の最終日も厨房に立たれる事に為ったと伺った。 では、立ち会おうと霜降から梯子。 丸で5周年イベントの日の様な展開と為って仕舞った。 17時30分に着く様に出た途端に雨が上がり、空が明るく為った。 行いが良いのはBさんの筈なのだが、先日の凪5周年イベントで痛めた踵には、なんと罅が入って居たそうで、この日も右足は爪先立ちの状態。 とても辛そうだが、最終日なので、と凄く気合いが入って居る。

そんなBさんとエーデルピルスで乾杯。
ラーメン凪 炎のつけめん 其の14-1
御世話に為りました…

更に佐藤の麦を口開けして頂いた。 やっぱり、開け立ては、旨さが、香ばしさが違う。
ラーメン凪 炎のつけめん 其の14-2
ピントは佐藤に、露出は田中に(笑)…

ラーメン凪 炎のつけめん 其の14-3
ファンタジックフォーカスでは無くて、立ち上る湯気が凄い。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の14-4
そして、忙しい中、鶏肉で造って下さったのが此。 胡瓜に悪戯書がして有る… 片栗粉で少しトロミを付けた処が妙で、とても美味しい。 このタレ、この鶏が喰べられなく為るのは淋しいなぁ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の14-5
更にもう一皿、スープを造って下さった。 インプロバイズな作品もBさんは得意なんだよねぇ。

この夜は常連さんが、Bさんに別れを惜しみに大勢集まった。 そんな御一人のK姉さんと語って居る内に、佐藤のグラスを重ね過ぎた様で、御腹は焼酎で一杯に…
で、ラストナイトなのに、つけ麺は頂かずにBさん最後の鶏の余韻を抱きつつ引き上げる。 階段下迄見送って呉れたBさんに手を振りつつ、再開の日を楽しみにして、近過ぎる角を曲がる。

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