F1 2011年 ドイツGP 決勝2011/07/24 23:21:40

ニュルが得意のマークは好調で、シルバーストンに続いてPP。 更に絶好調なのは、ルイス。 レッドブルに割って入って、セブを前年のイタリアGP以降、15戦振りにフロントローから叩き落し、「 Wicked Rap ! 」と自ら叫ぶ。 必死のドライブのフェルナンド、そしてフェリペと赤い車が続く。 Q3の最後で、セブの最後アタックの時にジェンソンがラインを空けて遣った様に見えた。 相変わらずの過ぎた?紳士振りだが、小生は好きだね。


<決勝>
皆が雨、SCスタートさえも囁かれたが、ニュルの天気は予報を嘲笑う。 雨粒が落ちて来ては居るが、ドライコンディション。 一方、気温13度でタイヤへの熱入が気に為る。
最近のマークは、PPのポジションをオープニングラップで守れた事は無いのだが、今回もルイスに先行される。 セブもフェルナンドに結局遅れを取ったのだが、2周目にフェルナンドがオーバーラン(タイヤヒートアップにディスアドバンテージが有る)して、ポジションを戻す。 フェルナンドはセブに離されまいと喰らい付いて走る。 そして、8周目にはセブを巧みに交わして行く。 この辺は流石はフェルナンド、って走りだ。 10周目には、セブがスピン。 ポジションは落さなかったが、フェルナンドとのギャップは10秒程に広がる。 12周目にマークがルイスを交わしたのは、イエロー区間だったので、ポジションを戻して、仕切り直し。 其の間にフェルナンドが二人に迫り、団子状態に為る。 15周目、タイヤが苦しく見えたマークが、最初にPI 。 17周目、ルイスとフェルナンドが同時にPI 。 だが、戻ったのはマークの後ろ。 マークはタイヤの熱入が早いからなぁ。 最初のPI が終わった処で、セブはフェリペの後ろで実質5番手。 セブはリヤブレーキに問題が有る様で、勢いが無い。
31周目にマークが矢張、最初に2回目のPI 。 翌周にルイスが入り、マークの前に出る事に成功。 さらに翌周フェルナンド。 速いピット作業で、ルイスの前に戻ったのだが、タイヤが出来上がって居なくて、ルイスに交わされて仕舞う。
ジェンソンのリタイヤやフェリペとセブの4位バトル等も有ったが、激しいバトル乍、些か膠着状況の上位陣。 51周目、ルイスが最後のPI で、プライムに履き替える。 フェルナンドは思いっ切り飛ばして翌々周に入るが、ルイスの前には出られず。 翌周で良かったんじゃないかな? 何れにせよ、此れで勝負は決した。
4位争いのフェリペとセブは、タイヤ義務を果たす為にファイナルラップでPI 。 ピット作業でフェリペは大きく遅れて、セブが先にピットアウト。 だが、前年の韓国GP以来のポディウムを逃す羽目に。
上位3人のバトルは観るべき物が有った。 セブを追い掛ける3人が今回はセブの前でゴール。 今後のチャンピオン争いが少し面白く為ったのかも。

F1 2011年 ドイツGP 決勝
ゴール後にフェルナンドのマシンがガス欠で止まって仕舞い、マークがフェルナンドを乗せて戻って来た…と云う御負。