今日の渦 其の372 ― 2011/04/04 02:02:00
漸く夜の時間と翌早朝の時間がWで空いた。 で、オフィスを飛び出して、本鵠沼に向かう… って、何で東海道線止まって居るのよ。 最近は鉄道のトラブルはメールで連絡が来るので、予め横須賀線で下って居た。 大船駅での混雑を掻い潜って、何とか何時もの小田急… ん? ダイヤが少し違うけど。
最近の東海道線のダイヤはほぼ平常に戻って居るが、ラッシュ時刻は、朝夕共に早目にシフトして居り、且つ、集中度が高く為った。 最寄駅の朝のピークは6時半だし、東京駅の夕方のピークは、19時過ぎに思える。 ま、健全な生活パターンだと云えるが、夜の街に落ちる御金が減るのは、経済にはネガティブだ。 小生も少しは貢献しなくては…、と妙な理由を探し当てる。
渦の窓のシャッターが開いて居たので、店内を覗き込むと、芳実オーナーが「花粉が酷いでしょう」と招き入れて下さった。 有り難く、カウンターの端で開店準備の様子を眺めて過ごす。
最近の東海道線のダイヤはほぼ平常に戻って居るが、ラッシュ時刻は、朝夕共に早目にシフトして居り、且つ、集中度が高く為った。 最寄駅の朝のピークは6時半だし、東京駅の夕方のピークは、19時過ぎに思える。 ま、健全な生活パターンだと云えるが、夜の街に落ちる御金が減るのは、経済にはネガティブだ。 小生も少しは貢献しなくては…、と妙な理由を探し当てる。
渦の窓のシャッターが開いて居たので、店内を覗き込むと、芳実オーナーが「花粉が酷いでしょう」と招き入れて下さった。 有り難く、カウンターの端で開店準備の様子を眺めて過ごす。
ビールを一杯、フライングで頂いた。
其の後、飲むぞ…とエル・マセット。 この夜は少し優しいタッチの此方を選択。
タレ焼チャーシュウ。 以前は「ヒナダレ」と呼んで居たのだが、「3種盛」に為ってから、其の呼び方はしなく為って居た。 芳実オーナーが少し強く炙って呉れたのだが、あれ、香ばしくて更に美味かも!
「鶏唐有るんだっけ?」と間抜けな質問をすると、「今日は腿肉が有るので…」と調理を始める芳実オーナー。 何だか、凝った手順が始まる。
で、此れがド~ンと。 わぁ、旨そうだ。 いや、実際、凄く美味しい。 ベースのソースはケチャップとマスタードだそうだが、洋喰屋さんも始められそうなテイストだ。 ミニトマトにも浅く火が入って居るし、パプリカとレタスで色見も麗しい。 「炎のつけ麺」のBさんの鶏に比肩する程に小生の好みだ。 いやぁ、最高…とワインも進む。 此れに合わせるなら、サン・ビアッジョがベターだったかも知れないが。
あ、ガーリックをガッツリ3玉喰したら、奥さんに嫌われた(笑)。
あ、ガーリックをガッツリ3玉喰したら、奥さんに嫌われた(笑)。
但し、御腹が膨らんだ。 折角の「麒麟」ナイト(翌週で暫く、御休みですって!)なのに麺はもう無理で、チーズを摘みに更に飲む。
この後、Mさんのボトルから1杯頂いたのは、内緒にして下さい。
久し振りなのに、すっかり御世話に為りました。 酔漢の話し相手に為って下さった。 高校の超後輩の御嬢さんに感謝。 次回はカウンターの中、かしらん?
麺のメニューを絞られた様で、和えそばの種類が少なく為った。 亦、つけ麺は御休みだそうだ。 減らされた作品は限定で出るかも…との事。 再会を楽しみにしたい。
この後、Mさんのボトルから1杯頂いたのは、内緒にして下さい。
久し振りなのに、すっかり御世話に為りました。 酔漢の話し相手に為って下さった。 高校の超後輩の御嬢さんに感謝。 次回はカウンターの中、かしらん?
麺のメニューを絞られた様で、和えそばの種類が少なく為った。 亦、つけ麺は御休みだそうだ。 減らされた作品は限定で出るかも…との事。 再会を楽しみにしたい。
西尾中華そば 其の192 ― 2011/04/04 22:22:00
駒込は染井吉野の発祥の地だ。 そろそろ、開花した頃だが、流石に陽の有る時刻には伺えず、すっかり夜の帳が降りた頃に霜降に到着。
暖かい日だったので、ビールを「豆腐よう/唐芙蓉」で一杯、チャーシュウで1杯… 少しゆったりしたタイミングだったので、西尾さんとゆっくり御話が出来た。
中華そばは、「鶴醤(つるびしお)」のタレに為ったのだが、西尾さんは「菊醤(きくびしお)」にも執心で、合わせて見ようか…なんてプランも有る見たいだ。
中華そばは、「鶴醤(つるびしお)」のタレに為ったのだが、西尾さんは「菊醤(きくびしお)」にも執心で、合わせて見ようか…なんてプランも有る見たいだ。
この日頂いたのは、「酒粕味噌中華」。 味噌ラーメンのシリーズもラスマイに為った。
酒粕は高知県の醉鯨酒造製で、大塚の「こなから」さんから頂いた貴重なものだとか。 先ず、スープを口にすると、おぉ、結構辛さが効いて居る。 其れに生姜の風味。 此れは暖まる。 この日の気温だと汗が出る位だ。 少しだけ感じさせる渋さが、巧みに酒粕に交わる。 鶏の風味も相俟って、酒粕の甘さ由来のマイルドさだが、インパクトの有るスープは、流石に美味しい。 麺は久留米製麺の中太麺。 少し固目に茹でて下さった様で、前回よりもイメージが向上。 小麦のクオリティの良さが感じられる風味が有り、中々の味わいを感じられる。 あ、この作品、味噌シリーズの中でも可也の好みだ。
次回作は〆に為るのか、第14弾の「いい味噌」が登場する。 楽しみだ。
酒粕は高知県の醉鯨酒造製で、大塚の「こなから」さんから頂いた貴重なものだとか。 先ず、スープを口にすると、おぉ、結構辛さが効いて居る。 其れに生姜の風味。 此れは暖まる。 この日の気温だと汗が出る位だ。 少しだけ感じさせる渋さが、巧みに酒粕に交わる。 鶏の風味も相俟って、酒粕の甘さ由来のマイルドさだが、インパクトの有るスープは、流石に美味しい。 麺は久留米製麺の中太麺。 少し固目に茹でて下さった様で、前回よりもイメージが向上。 小麦のクオリティの良さが感じられる風味が有り、中々の味わいを感じられる。 あ、この作品、味噌シリーズの中でも可也の好みだ。
次回作は〆に為るのか、第14弾の「いい味噌」が登場する。 楽しみだ。
ロックンロールワン@町田 其の5 ― 2011/04/04 23:23:00
徹夜明けのこの日は、流石に御休みにした。 ってか、もう昼… で、町田を廻って帰る事にした。 節電ダイヤも大分頭に入ったので、無駄な時間を費やすこと無く、町田駅に着いた。 既に13時を廻って居たが、一瞬の空いたタイミングだったそうで、1分もしない内に後客、続々であっと云う間にカウンターが埋まって行く。 このロットの最後に来られた方は、開店時刻の様な待ち時間だったかも知れない。 タイミングが良かった小生は着丼迄10分も掛からなかったろう。 ロックな湯切を拝見して居るとあっと云う間だ。
この日、購入した喰券は2号。 今度は間違えずに、ね。 ロックンロールワンの醤油味は、好きだ。 そろそろ父親に為るユウタの顔を見に来ようと云う気持も有るが、あの醤油味を頂きたいと、率直に思って遣って来る。 あっさり、スッキリなのだが、味わいは充分以上に複雑だし、深い。 この適度な濃度の鶏の味わいは秀逸だし、2号の魚介レベルは、小生に合って居る。 細かい事だが、スープに浮かべた葱。 巧みなカット&スライスで、葱の良さが活きて居る。 今更乍、人気店の実力を感じる。 穂先メンマも楽しみのひとつだ。 最近は、穂先メンマを使う御店は少なく為った。 チャーシュウは、あの2枚。 小生には脂身の無い、鶏チャーシュウが贔屓だ。 イベリコ豚の方も美味なのだが、脂身がちと怖い。 うん、とても満足。 こう云う、ライト系で深いってスープは好きなのだが、中々この仕上がりの作品に為らないケースが多い。 この一杯はこのカテゴリーでは、ひとつの完成型と云って良いだろう。