今日の蔦の葉 其の252014/09/26 01:01:00

夏休み明けに2回訪ねたのは、蔦の葉が最初。 ゲリラ限定(語感が嫌いなのだが…)を遣る様に為った所為か、豪雨迄ゲリラ的で商店街のアーケードで、ズルトラで雲の動きをチェックし乍待つ事15分。 17時50分には小降りに向かい、18時を過ぎると止む…感じだ。 もう、10分前倒しして欲しかったのだが… 開店5分前に到着したが、パラパラと云う感じに為り、最近の予報と云うか、クラウドモニターの威力に吃驚だ。

今日の蔦の葉 其の25-01
夜営業の開店時刻に押し掛けて、壱岐っ娘を2杯、チャーシューを一皿、そして主麺と云うコースで頂く。
今日の蔦の葉 其の25-02
チャーシューには、菠薐草の御浸しが添えられて居る。 適度に味付けが為されて居て、程好い旨さだ。 湯澤さんの勉強の賜物だが、此れからは突出にも登場するのかな。 チャーシュウは、此の焦げた印象が僅かに残る処が、凄く好い。 此れで壱岐っ娘を頂くのは大い為る楽しみだ。

今日の蔦の葉 其の25-03
此方は小松菜バージョン。 白醤油のニュアンが良く出て居て、此方も美味しい。

今日の蔦の葉 其の25-04

今日の蔦の葉 其の25-05
其の締めの一杯は、「つけ麺」を御願いした。 スープは少し印象が変わった様に思える。 より優しく、角が取れたイメージかしらん。 味わいに安定感や落ち着きが出て、好ましい。 然り気無い味のパワー見たいな… 一段、レベルが上がった…一寸、偉そうでスミマセン。 麺の美味さには定評が有る蔦製麺だが、此のスープと麺とオレンジの構成がとても良い。 チャーシュウもメンマも海苔も、トータルのバランスを崩さない味のコンビネイションだ。
蔦、蔦の葉の連荘の日。 祐貴君に「来ない?」と声を掛けたが、小生の様に暇では無いと…残念でした。

紫 くろ喜 其の492014/09/26 23:23:00

最後の夏麺をミスるは、再開初日の「紫」にも伺えずで、すっかり御無沙汰の秋葉原のくろ喜。 此日、漸く「鴨そば」を頂きに参上。 力が入って、矢鱈と早く到着。 11時開店でなかったらどうしよう。 と、「早いですねぇ~」と顔を出された黒木さんが、新しいスタッフの方を紹介して下さった。 同じタイミングに、「11時開店」の呟きも入った。 秋分を過ぎて射し込む陽光の角度が低く為ったが、未だ直射日光には当りたくない気温だ。 其内、此が恋しく為ると思うけれど…

紫 くろ喜 其の49-1
此れ…、此れ、此れを頂きたかった。 何をか云わんや、此の一杯こそが至高の作品。 こんな醤油のスープは稀有。 いやぁ、只管、美味い。 パキポキの低加水の細麺を春菊に絡めて頂くのが好み。 春菊は季節柄仕入れが難しいと思われるが、そんな中でも良い物をチョイスされて居るのが、良く判る。 コメントして置きたいのは、メンマ。 味わいをより深く伝えて居るのは、熱い位の温度なのだ。 熱いメンマは如何な物かと云う声もずっと以前に耳にした事が有るが、コイツは違う。 特に此のボリュームなので、効果的なのだと思う。 酢橘やオニオンコンフィ… 勿論の鴨肉… 亦、此の一杯を頂ける日が来て、大いに嬉しい。 久し振りの味わいに大の付く満足だ。