西尾中華そば 其の1542010/09/27 01:01:00

大つけ麺博スペシャル

絶好のつけ麺日和、と彼方此方から声が掛る。 快晴の上に気温は22度、湿度も低く、誠に快適な日曜日。 麺友のマリーさんの帰京に合わせて、Mさん、娘夫婦、奥さんと賑やかな顔触れが11時に大つけ麺博に集合。 驚いたのは、チケット(喰券)を購入する人の列。 30分待ちとの情報も… 実は、金曜日の夜に来られて居た方に無理な御願いをして、15枚も買って頂いて居たのだ。 だから、真直ぐに「西尾中華そば」の前に直行。 一番の行列は「川越×頑者」の処だが、あ、FILE さんがいらっしゃる。

西尾中華そば 其の154-1

開店時刻の数分前に着いたので、出て来て下さった西尾さん、バンちゃんと記念撮影。 遅刻した訳では無いのに、最後に到着されたMさんをカメラ片手に急かす小生。 皆がMさんの方を向いたタイミングでシャッターを切って見た(笑)。

西尾中華そば 其の154-2

我々の後ろには3人のファミリーが並んでいらっしゃったので、記念撮影の後、Mさんは、其の後ろに戻られる。 当然と云う無かれ、此れは出来そうで遣らない方が多い。
店内には、見知った御顔も見える(笑)。 前日だと「ラーメン女子大生」が助っ人に入られて居たとか…其れは残念だったなぁ(笑)。 メンマとチャーシュウのトッピングを御願いしたら、味玉も加えて「全部乗せ」にした方が御得とのバンちゃんのアドバイス。 で、フルセットにして頂いたトレイを持って移動。 女性比率も高いので、紫外線を避けるべく、屋根の有る席へ。 長居対策?にテント席は椅子が無いと云う情報も有ったのだが、この日はちゃんとテーブルとベンチがセットして有った。 テーブルは幅が狭いので、向かい合わせは知らない人同士に為らない座り方が望ましそうだ。

西尾中華そば 其の154-3

扨、つけ博スペシャルの西尾さんの作品(「特上魚介ダシと鶏のつけ麺」:看板はケンさんの作品とか)を皆で頂く。

西尾中華そば 其の154-4

チャーシュウは煮豚なんだね。 此れが美味しい。 確かにこう云うシチュエーションで頂くなら、焼豚よりもこの方が風味が飛ばないだろう。 考えましたね。 メンマはNCSでは珍しいのだが、偶に頂くと弁えたしょっぱ甘いテイストに仕上がって居て、好印象なのだが、今回も将にそんな感じで、脇役っぷりが良い。 味玉は…奥さんが持って行った(笑)。 と、トッピングから入ったが、麺が中々面白い。 マサ配合の細麺なのだが、霜降で使って居る麺とは、随分と喰感が違う。 此方の麺は柔らかく、少しだけ肌理の細かさを控えた印象だ。 恐らくは茹で方では無くて、こう云うキャラの麺を用意したのだろう。 結構、ボリューム良く盛って有るのだが、喰べる環境を良く考慮して組み立てて居る。 薄口醤油ベースのスープはタイトル通りで、鶏と鰹と煮干のバランスが良い。 ざる中華と同じ様な、所謂、清湯スープ。 葱と白胡麻を浮かせ、此れは美味いスープだ。 粗く卸した生姜が添えて有る。 此れは御好みで、と云う配慮だが、生姜大好きの小生は少しずつスタートして、結局、全部使いました。 西尾さんが態々遣って来て下さり、解説を伺う。 成程と頷く事や意外に思う事やら… 唯一、良~く判ったのは、とても大変だって事。
扨、奥さんは早々に習事に出掛け、皆さんは2杯目、3杯目に出陣して行かれましたが、小生はやっぱり1杯でいっぱい…

西尾中華そば 其の154-5

山吹色の天幕の下で撮ったので、真黄色だったフォトの色温度を変更して見たのだが…

西尾中華そば 其の154-6

一度、会場を後にして、ワインなんぞを仕込んで、皆と別れた後、西尾さんに御挨拶をと、再び浜松町へ。 と、「ヲタノ娘&召使」(ニコニコ動画)の最新動画(LOVE&JOY)のメロディが流れて来る。 誘われる様にステージの「トッピングガールズ」(!)のフォトを撮って居たら、サニーデイサービスのTさんやテキーラ大好きMさんに、声を掛けられる。 あら、御恥ずかしい処をば…

凪@渋谷 其の2362010/09/27 02:02:00

大つけ麺博で西尾さんに御挨拶を済ませて、一寸寄道。 少し気障に(と本人だけはそう思って居る)グラスを傾けて居ると、親切にもラーメン女子大生のフォトの在処を教えて呉れるメールが届く。 やっぱり、そっちのムードの方が御似合いかと苦笑いし乍、可愛い御嬢さんのフォトに辿り着く。 と、其れを撮ったのは凪@渋谷のミィさんだ… 随分、彼女の顔を見て居ない。 前回、日曜日に伺った際も擦違いだったっけ。 「ヨシ、行こう!」と不似合いな椅子から腰を上げる。 幸い渋谷迄は、タクシーで10分って処だ。 其の前に架電し、在店確認。 妙に気取った声のミィさんに伺う旨を伝える。

凪@渋谷 其の236-1

暖簾を潜ると、あぁ、やっぱり、こう云う雰囲気の方が小生的だ…「御無沙汰しましたぁ」 ミィさんとビールで乾杯。 この日は立川店の最終日で、夏さんは其方との事。 立川店か…結局、数回しか伺わなかったけれど… 懐かしい想い出が有るなぁ。 続いて、「兼八」。 そう、「中々」は御鮨屋さんで頂く事が多いが、兼八を頂けるのは此処だけだね。 この麦焼酎もミィさんに付き合って頂く。

凪@渋谷 其の236-2

凪@渋谷 其の236-3

小生の大好きな「葱明太」。 このマヨネーズ?テイストの明太子に葱が絡むこの一皿は、此れ以上のB級グルメが有ろうかって位に好きなのだ。 久し振りの凪餃子も差し入れて頂いて… うーん、いいねぇ。 でも、この日は大分飲んで来たし、日曜日の夜でも有るので、そう長居はせず(いや、充分だろ)に、〆麺を御願いする。

凪@渋谷 其の236-4

「もやしラーメン」、マー油の入った香ばしいタイプをリクエスト。 そう云えば、最近は豚骨スープを喰して居なかったなぁ。 久し振りの凪の豚骨味は、懐かしく美味。 タップリの蘖にマー油が絡んで、焦げた感じが嬉しい。 木耳や薬味の葱、其れにチャーシュウ。 全体的な最適化が良く取られて居る。 固目の細麺も小麦粉の風味が出て居り、スープと良く絡んで呉れるので、コラボレーションが楽しめる。
やっぱり、渋谷に来なくちゃね… 雨が降り出して少し憂鬱だが、ミィさんの笑顔に送って貰えれば、然程の事も無い。