Collection of Essays by Claris Two

此の週は、ラーメンスケジュールを建てるのが難しい。　夜の予定が立て込んで居るからなのだが…　蔦に伺うのも此のワンチャンス。

此の如何にもセンスの良いポスターは、祐貴君の御手製（文責は黒木さん）。　６月２０日は、秋葉原へＧＯ！

季節柄、ビールは外せない。　チャーシュー盛を御願いして…

でも、壱岐っ娘が一杯では済まされない。

と、其処へＳさん。　此の夜はめじろではなくて、蔦で再会。　御陰様で、祐貴君との珍妙な掛け合いを楽しませて頂いた。　今更乍、祐貴君のチャーシューは美味しい。　なんて云って居る内にウィティングチェア迄、満席に。　どうしよう…　逃げ帰ろうかしらん(笑)。

でも、そんな事を云い乍、確り基本の醤油そばを御願いした。　凜としたエッジのシャープネスを効かせ乍、深いコクと撓やかな上品さを湛えたスープだ。　其れに風味が立つと表現したい、香りの良さは特筆したい。　醤油をブレンドしたとか伺ったが、良い効果が出て居ると思う。　伺う度に変わるスープだが、発展途上の店ならではの事情を多目に見て頂きたい。　一度の例外を除けば、変化は常に旨味の向上だ。　毎回ブラッシュアップして行く味わい、進化には驚かされる。　素面で頂いて、もっと機微に亘った味わいを表現したい物だ。