今日の蔦 其の312012/06/29 01:01:00

前週の麺は良くなかったと仰るのは、蔦の祐貴君。 小生はそんなに悪いと迄は思わなかったけれど、店主の矜持なのだろう。 此の夜は早目にシャッターポールで伺うと、なぁんと奥様とベイビー(祐貴君にそっくりぃ)に加えて、おばぁちゃんも。 愛娘チャマに会うのは、初めまして、だ。 可愛いねぇ。

今日の蔦 其の31
ママとババが和えそばを喰べられる間に、小生は壱岐っ娘を2杯。 摘みのチャーシュウを平らげる。 ラーメンに引っ張られる様に蔦のチャーシュウの味の向上は著しい。 此れなら人気の出ない訳も無く、後客は続々々々… ありゃあ、早くも満席に為って仕舞う。 で、帰宅される御ババ様と一緒に引き上げる事に。 御免なさい、麺は亦…翌日参ります。 此れは嫌われるパターンかも(ドキドキ)。 ロマンスカーの時刻迄、新宿でワインを軽く一杯。 では、続きは渦で(笑)。

今日の渦 其の4532012/06/29 02:02:00

と云う訳で、御母さんと一寸寄道をし乍も、ロマンスカーで渦に到着。 矢っ張り、いらっしゃる方は、居る物で… HさんとSさんの御話に混ぜて頂く。 中途半端な腹具合では有るが、赤ワインをグラスで2杯。

今日の渦 其の453-1
Sさんが持参されたアオリイカをSちゃんが見事に捌く。 先日の太巻にしても、此の烏賊にしても、渦の鮨屋計画は大騒ぎをし乍、密かに進行中。 近日中にイベント有るかも、です。 で、大層美味な烏賊に合わせて、白をグラスで一杯。 結局、此の夜も蔦から飲み続けて居る。

今日の渦 其の453-2
〆には、芳実オーナーの隠し作品の「ブラック」をハーフで造って頂いた。 濃い醤油テイストのスープには、黒胡椒がマッチする。 芳実オーナーの作品で黒胡椒と合わせる一杯は珍しい。 珍しくは有るが、ちゃんと彼のテイストに為って居るから其れは大した物だ。 濃くて醤油だけの味わいなら、例えどんなに良い醤油を使っても美味いラーメンのスープには為らないのは、当然だ。 でも、此処迄醤油感を高めても、そう為らないのが巧みなんだね。 蘖と青菜、チャーシュウ(ノーマルの醤油らぁめんに使うのとは違うタイプ)とメンマ。 素朴な造り乍、何かビリっと締まった様な気がする。
すっかり楽しんだら、ヤバイ時刻に… 翌朝も2番電車なのだったと、Rちゃんを送ってバタバタと帰宅。 ネモイ…

今日の蔦 其の322012/06/29 23:23:00

前夜はそばを頂かないで、失礼して仕舞った、蔦。 で有れば、伺わなくては、と遮二無二巣鴨に向かう。 昼休みの真っ只中と云うタイミングだったのだが、奇跡的に1席の空きが有った。 其の後はもう、ウェディングチェアにも溢(あぶ)れる程に御客様が沢山来て下さる。 うん、此は絶好調、いいね! 「鶏と煮干の醤油つけそば」も気には為るのだが、矢っ張り醤油そばの釦を押して仕舞う。 祐貴君にも「つけそばじゃないんですか?」と訊かれて仕舞った。 では、次回は是非… でも、醤油スープが亦、ブラッシュアップするとも聞いて仕舞った。 亦、悩むんだろうな。

今日の蔦 其の32
頂いた醤油そばは、相変わらずの美味さだ。 毎回、何処かに進化が有って、益々美味しく為って居るよね。 優しい鶏風味の和のテイストなのに醤油の輪郭は、空を切り取るスカイラインの様だ。 チャーシュウもメンマも葱も文句が無い。 そして、麺が秀逸。 あれから何度もトライアルが有ったと伺ったが、スルッとした喉越しとパキッとした喰感が両立して居る。 此も何も申し上げる事は無い。 前述の白髪葱を穏やかに絡めると最高だ。 うむぅ、流石、流石の一杯に、惚れた方が小生の御隣にも…