盛@千田/江東区 「盛」で12回目 ― 2012/06/19 23:23:00
ネットで「さくらんぼの花」と検索を掛けると、沢山のフォトがヒットするが、其れは収穫の季節に為ると、其の樹々に可愛い果実が撓に実る事を知って居るので、其の花が「桜桃の花」だと断定出来るのだ。 では、果実の状態を知らずに4月の花だけを見て、桜桃だと特定出来る人は多くは無いだろう。
小生が4月15日に撮った此の花が、桜桃なのか梨なのか、情けなくも未だに同定出来ないで居る。 桜桃と梨では、果実を見て間違える人は居ないが、花だけで見分けるのは、小生には簡単では無い。 もう一度、伺って確かめたいのだが、中々機会が無い。 太宰治が殊更好きだと云う訳では無いのだが、桜桃は好物なので、此の日を忘れない。 余談だが、「梨の花」で検索を掛けるとラーメンのフォトが沢山ヒットして吃驚した(笑)。
そんな桜桃忌の昼に向かったのは、千田の盛。 オフィスを移動する仕事が減ったので、昼休みにラーメン遠征する事が難しく為り、最近は何時もローカル店だ。 此処は「がんこ」の卒業店で、醤油味を選択するとマイルドながんこを頂ける。 其れにしてもメニューが多い。 つけ麺も有るので、何時かは御願いして見ようと思いつつ、此の日も「醤油の中間」をリクエスト。 背脂の量を減らした一杯で、以前から此ればかり頂いて居る。 しょっぱく無いがんこ味のスープに黄色い細縮麺を合わせて居る。 薄くてボロボロと解れるチャーシュウが、らしさを物語る。 以前よりも少しだけ、物足りない印象を感じるなぁ。 今度、秋葉原の八代目に寄って見よう。