今日の渦 其の313 ― 2010/06/13 19:24:09
ジュース・スタンドで萌えて居たので、御所様ら先発隊に遅れる事、20分。 正午を5分程廻ったタイミングに、カボさんの車で渦に到着。 4人のめじろ帰りの皆さんは既に、テーブル席で「冷やし醤油」を御待ちだ。 この日は日曜日にしては行列が無く、我々も直ぐにカウンターに着いたのだが、直ぐに御待ちの方が出たのでタイミングは良かった様だ。

アルコールを嗜まない(羨ましいかも)カボさんが運転して下さるので、つい頼んで仕舞った、「生」。 いかんいかん、もう直ぐ断酒期間と云うのに…
カボさんは、矢張、「冷やし醤油」だったのだが、小生はこの日のつけ麺が岩海苔の味噌だと伺ったので、迷わず、此方にした。 シコシコとした喰感の平打の太麺には、葱と共にピンクペッパーが配らわれて居り、風味を加えて居る。 この麺を迎えるつけ汁は、久し振りで懐かしい岩海苔のテイスト。 岩海苔は結構、磯香が強いので難しい喰材だが、この多少ホットで余り味噌味噌して居ない味噌風味(何だって?)のスープとのコラボレーションは上々だ。 表面を油のヴェールで覆って、温度と香りが飛ぶのを防いで居る。 下手に使うとオイリーに為るのだが、其の辺りは充分以上に弁えて居る芳実オーナーなので、余計な心配はしない事だ。 この日はスープを最後に割って頂いたのだが、其の素性の良さがとても良く判って、カボさんにも好評でした。 チャーシュウやメンマも何時も通りだが、カボさんからは、メンマのポイントを高く評価して頂いた。 カボさんは冷やしの醤油も美味しいとのコメントで、小生が嬉しがってどうする、とは思うものの、やっぱり、ニコニコして仕舞う。
すっかり、カボさんの御世話に為り、自宅迄、送って頂いて仕舞った。 もう、埜庵に御一緒する余裕が御腹に無くて、御免なさい。