燦燦斗@東十条 其の762010/06/10 01:01:00

東京駅のコンコースで誰かと肩が触れた。 毎日の事なので、気にも留めなかったのだが、斜め後ろから「Sorry」の声が聞こえた。 以前の小生は、こんな時には必ず「失礼」と、声に出して居た筈だ。 其れが余りに頻繁な事に為り、忘れて仕舞って居た。 大体、身体がぶつかる事が多過ぎる。 小生も含めて、皆歩く速度が速過ぎるのだろうし、人多過ぎなのだろう。 尤も小生が普段歩く速度なら、逆に後ろから突き飛ばされそうだが…
この外国人の方は、この日、何度、「Sorry」と云わなければ、為らなかったのだろう。 そして、何人の日本人から「失礼」の言葉を聞いたのだろう。 そして、彼は何を思う… 簡単な事だ、私もこの短い言葉を思い出そう。 そして、何よりもぶつからない様に注意して歩こう。

燦燦斗@東十条 其の76-1

前の週は伺えなかった燦燦斗。 この週はどうしても…と、遣って来た。 予報よりも雨の上がるのが遅れて、傘を差しての訪問。 濡れない位置に未だ並べたので、ラッキー。 前回はつけ麺を久し振りに頂いたので、この日はラーメン。 雨の御陰で、気温は高くは無い。 過日、木場の吉左右に伺ったが、ほぼ同じ系統の燦燦斗の魚介豚骨。 燦燦斗のより力強いスープは、相変わらず節香が高く、濃厚な味わいだ。 この日は少しライトな印象も有ったが、勿論、何時もの様に其れが諄く為らない処が旨さの秘訣だ。 やっぱり、此は燦燦斗のものだ。 太い麺にこの比重の高いスープが絡み、麺自体が持つ小麦粉の風味が、スープにマッチして居る。 ローストポークのチャーシュウは、特にこの日は更に柔らかく美味で、とても嬉しい。 やっぱり、週に一度は顔を出したく為る、そんな燦燦斗。