Collection of Essays by Claris Two

ふたつ前に「携帯電話からのアクセス」に関する御知らせが有ります。

断酒１日目に燦燦斗に伺う。　兎も角、蒸し暑い。　雨は上がったが、曇天。　陽が差さないにも拘わらず、気温はなんと３０度だ。　この不快指数は間違い無く、「全員不快」だ。　待って居る間に堪らずジャケットを脱ぎ、腕を捲り…　ネクタイも外したいなぁ。　しかし、此処には蚊が居る…。　次回は携帯蚊取りグッズとムヒでも用意して来よう。

暑い時には熱い一杯…　ラーメンを御願いした。　いや、連日のアルコールで御疲れ気味の胃袋には、２００ｇで勘弁して遣ろうと云う次第。　でも、汗が…　暑かろうが何だろうが、旨さは変わらない。　魚介豚骨の濃厚スープに太麺の組み合わせは、やっぱり最高だ。　充分に濃いが諄さは無く、此が頂きたくて毎週伺うのだ。　ギャバンのホワイトペッパーがこのスープには良くマッチする。　少しだけ使うのがコツだ。　ローストチャーシュウも相変わらず超が付く程美味しいし、貝割もフレッシュで歯応えを感じる高級品？　何時も御気遣い頂く味玉も適切に味が染みて居て、良い感じだ。　つけ麺も勿論良いが、屹度、小生はラーメンの方がもっと好きに違い無い。

みっつ前に「携帯電話からのアクセス」に関する御知らせが有ります。

朝から何度耳にしたろうか、「貴重な晴れ間」。　そう、この先一週間の天気予報に御日様マークは皆無だ。　前日程の蒸し暑さでは無いが、日差の暑さはこの年一番で、昼前には３０度を超えた。　そんな最後の晴天の下、伺ったのはＮＣＳ。　流石に此れだけ暑いので、タイミングを外すとゆっくり営業。

色々と御話を伺い乍、御願いしたのは当然の「ざる中華」。　西尾さんと小林さんのコラボレーションだ。　通常５０秒程度の茹時間だそうだが、小生の好みは３０秒だとか…　確かにピッタリの好みの硬さのマサ配合麺。　浸す出汁の量も丁度良い感じで、「ひらめき」の辛さを楽しみ乍、直喰。　１／４程で直喰は切り上げて、つけ汁に浸す。　この日のつけ汁は、醤油仕様。　ノーマルバージョンだが、馬鹿中華の薄口の方かな。　前回の併せ塩バージョンも良かったが、醤油の味わいと香草や葱の風味、何かと複雑なテイストが巧いバランスで噛み合って居る。　やっぱり、この基本が有ってのバリエーションなのだと再認識する。　この日は麺を浸す出汁でつけ汁を割る事はせずに、生（き）で頂き通した。　いや、やっぱり凄いよね～この味。　乗せて居るミニトマトは左が青森、右が熊本。　続けて頂いたが、違いが判らなかったなぁ…　ピーク時刻に為らない内に、と失礼して来た。