今日の蔦 其の1212014/04/24 23:23:00

前日の黄昏時に大変な状況が勃発したが、居れば五月蝿いだけのシニアは何時もの様に翌日の昼はオフィスを出て喰事に向かう。 此の日は蔦。 美味い一杯を頂いて、徹夜明けの2日目を頑張るのだ。 今回は辛味噌。 一度は喰べて見たかったのだが、トラブルの勢いに乗じて?券売機のボタンを押す。 「結構辛いですよ」、「御手柔らかに…」、「では、2倍で」と云う会話の結果が此!

今日の蔦 其の121
赤い辛味の大将見たいな塊が鎮座して居る。 ちょこっと溶かして付近のスープを啜る。 おほっ!辛いかも、です。 でも此の味噌のテイストに良く合った辛味で、流石。 少しづつ辛さを広げて、馴れる様に麺を喰べ進める。 其内に辛い美味しさが良く理解出来る様に為る。 成程、辛くても確りとした旨味が伝わる。 「葱油を取った処だったので…」と出来立ての焦がし葱を添えて頂いた。 有り難くスープに浮かべて頂けば、こりゃ良いわい。 軽い甘味が辛さに調和する。 ベースの味噌スープはオイルが香り、味噌自体は何処と無くエスニックなのだが、其に反せず嵌まる様に計算されて居る。 麺との相性は云うに及ばずたが、単品としての麺も風味豊で美味しい。 チャーシューもメンマも文句無く上等だ。 「暑いんだけど…」、「ちゃんと減らしましたよ」だって。 とてもイケてたので、暑い暑いと癖に為りそうだ。

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