ロックンロールワン@赤坂 其の1562014/04/07 01:01:00

染井吉野は此のタイミングが好き。
ロックンロールワン@赤坂 其の156-2
いや、此の刹那で無いと駄目…

日曜日の昼休み、オフィスから向かった先は赤坂のロックンロールワン。 此の日は限定が有ったので、其の喰券を購入。
ロックンロールワン@赤坂 其の156-1
「さんま節の冷やしラーメン~サンマクーラー」と云う名称だ。 春なのに秋刀魚で、未だ少し寒い(朝は7度だった)のに冷やし…と思ったが、進取の精神だ。 福井帰りの嶋崎さんが「シンプルでしょう~」と仰る作品は、そんなに単純なテイストでは無い。 独特の魚の風合のオイルだが、此れが秋刀魚なのね。 あ~、其れで大根卸が乗って居るんだ、と納得。 デザイン的には中々珍しいのだが、味のツボは流石にキチンと押さえられて居り、抜かり無い。 檸檬からフレッシュ感が齎され、前述の大根卸からサッパリした味わいが創出される。 チャーシュウは作品のキャラに合わせて、鶏を用いて居る。 ちゃんと計算は全て整って居るのだ。

そばはうす不如帰 其の262014/04/07 23:23:00

今日は埃が酷くて…
そばはうす不如帰 其の26-1
アップには堪えられませんわ。

最近は月曜日は週末気分。 土・日はオフィスだが、火曜か水曜(時に両日!)に振り替えて休んで居るからだ。 そんなタイミングに不如帰へ。 前週は塩のつけそばを頂いて居るので、此の日は「支那たけつけそば」。 醤油テイストのつけ麺。
そばはうす不如帰 其の26-3
筍仕様にしてプリプリの麺を絡めて直喰するのが好き。 喰感や風味に優れ、大好きな麺のひとつだ。
そばはうす不如帰 其の26-2
甘さと仄辛さの帳合が抜群で、其処に石蓴が香り、鶏や貝のニュアンスが見事に融合する。 此の山本さんならではのオリジナリティの美味さ、巧さには何時も感心する。 割って頂くのが勿体無い様に思えて、此の日は生で飲み干した。 止められない味わいの作品。