今日の蔦 其の1192014/04/11 01:01:00

海岸で強風に翻弄されて居た浜大根を夕陽のキラキラで撮った。
今日の蔦 其の119-3
兎も角揺れるので、シャッター優先で1/1000秒で落としたが、花弁が煽られて妙な格好に為った。

此日も風が強くて嫌な感じだ。 昼間の暖かさは急速に失われて行く。 一番電車で来る時は未だスプリングコートが手放せ無いので、夕方の気温位はコートが有れば平気だと強がって見たが、開店を待つ時間は身体が冷える。 此の週は夜蔦に来られた、と云っても「仕事中」では有る。 其れでも呑んじゃうのだ。 「遣ってられましぇん」と悪態をついて見るが、一番奥のカウンターに収まり、やれやれと人心地が付く。

今日の蔦 其の119-1
壱岐っ娘は2杯。 チャーシューは1皿。 此のグラスで、此のチャーシューで頂く壱岐っ娘は最高だ。

今日の蔦 其の119-2
そして、主麺は「一番の」味噌そば、此は大好き。 此の初口の何とも云えないオイルの香りが堪りません。 そして、オリジナルな風味の味噌テイスト… 2014年も屹度と一番だよね。 木曜日と云うのに大賑わいなので、キッチリ1時間で引き揚げる、オフィスへだけど…
月に一度の火曜定休日が「第2火曜日」に変更に為り、判り易く為った。 年寄が五月蝿いので、との事(笑)。

紫 くろ喜 其の382014/04/11 23:23:00

山吹は佳い。
紫 くろ喜 其の38-3
山吹や笠に指べき枝の形り (芭蕉)

此日はの「紫」は11時開店と30分早まった。 行列の長さが延びない様にとの近隣への配慮だが、暫くは金曜日は11時の開店にすると伺った。 人気店ならではの悩みと云う処だろう。 今回のつけ麺は「鴨白湯」のターン。 少し悩んだけれど、パターンを踏襲して、温麺の「鴨そば」を御願いした。
紫 くろ喜 其の38-2
くろ喜の麺は種類が多いのだが、其れを巧みに適切に其々の作品に合わせて居る。 此の「鴨そば」の麺は「鴨つけそば」の麺程にはパキポキでは無いのだが、腰の有り様も小麦粉の風味も充分で、小生の最も好きな麺のひとつだ。 其れに此の至高のスープ。 醤油の旨味、風味が鶏のニュアンスに絶妙に絡む。 濃くも無く、薄くも無く、味わいと深みは充分で素晴らしいスープだ。 鴨肉も極太メンマも春菊もオニオンも、香母酢も…全てがベスト。 毎週、金曜日の御楽しみなので有る。

紫 くろ喜 其の38-1
こんなイベントも実施中の様なので、一度は「リアル」を頂かなくては…