紫 くろ喜 其の182013/06/28 23:23:00

地獄蕎麦。
紫 くろ喜 其の18-3
いえいえ、「くろ喜」の事では有りませぬ(笑)。 一般にはドクダミと呼ばれて居るが、本来の意味は「抑毒」だ。 花弁に見えるのは総苞で、本当の花には萼も花弁も無い。

翌月に為ると「紫 くろ喜」は2ヶ月半の夏休みに入る。 で、6月の最終金曜日に秋葉原へ。 薄日の有る曇天だが、暑さは程々で有り難い。 開店時刻には矢張、30人もの行列が出来上がる。 皆さん、最後の「紫」と知っての御越なのだろうか。

紫 くろ喜 其の18-1

紫 くろ喜 其の18-2
「鴨つけ麺」のターンに当たるので、迷わずに此の喰券を購入。 何度も頂いて、何度も書いたが、パキポキの低加水麺に春菊を乗せて、先ずは直喰。 そして、香る漬汁に浸して啜る。 「手繰る」とでも表現したい和の味わい。 オニオンのコンフィを運び、鴨肉を頬張る。 あ~夏が恨めしいなぁ、と早くも秋を思う絶上の作品。 そうそう、此の極太メンマも至高の味わいで好きだなぁ。 翌週からの夏の「週替限定」を楽しみに辞去して来た。 次回は何を頂けるのだろう。

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