燦燦斗@東十条 其の2102013/06/26 01:01:00

昼は駒込。 そんな日の夕方(定義は15時から日没時刻)に東十条に向かう。 御所様と待ち合わせなので、普段よりも早目に到着。 御元気そうで何よりです。 一ヶ月の間に積もった御話を色々と聴かせて頂く。 小生からも少々の恨み節?を…(笑)

燦燦斗@東十条 其の210-01
奥様の美しい注ぎ、なので有る。 御所様はビールを少ない日でも6,7杯位は御腹に収める。 恐らくは麦酒袋を別に御持ちなのだろう。 小生も此の時ばかりは2杯を御付き合いするのだが、3杯目は烏龍杯。
燦燦斗@東十条 其の210-02
でも、こんなに沢山は入りませぬ…

燦燦斗@東十条 其の210-03
見て、見て…と云いたく為る、御機嫌な一皿。 もう言葉も無い…贅沢な摘みは、ローストポーク。 出来たてで、超上級の喰感と味わい。 あっと云う間に燦燦斗の店内は、十万億土に達する。

燦燦斗@東十条 其の210-04

燦燦斗@東十条 其の210-05
何時もはラーメンを頂くが、御所様に合わせて久し振りにつけ麺。 ボリュームは200gで御願いした。 更に濃厚な魚介豚骨の漬汁だが、夏に向けての作品に執拗さは皆無。 太麺に絡む漬汁とのハーモニーを楽しみ、味わう。 此れを頂くと、次回もつけ麺にしようかと思って仕舞う。 此処でもローストポークを楽しみ、メンマを頬張る。 幸せ也。 至高の時間は過ぎるのも早い。 19時を廻っても未だ充分に明るい中、御所様と翌月の再会を約して御別れする。

饗 くろ喜@秋葉原 其の182013/06/26 12:12:00

一寸でも色が気に為るとシャッターを切りたく為る。 薄日が差し込んだタイミングで 1枚。
饗 くろ喜@秋葉原 其の18-1

雨なので逡巡したが、皆が同じ思いだろうから、人は少ないと踏んで出向く事にしたのは、秋葉原のくろ喜。 金曜日ではないので、「饗」の日。 提饗される15喰の限定作品は是非とも頂きたい。 黒木さんのブログを読んでそう思った。 特にライ麦を20%も込めた麺を汁無しで頂けるなんて稀有な事だろう。 11時に到着して3番手。 前回の2周年の時と同様に小生の好きなポジションだ。 雨には濡れないし、後ろにはテーブルも有る。 流石に2周年の時の様な並人数には為らないのは、雨の所為も有るだろう。 とは云え、開店時刻には30名の列に為った。 全員が限定狙いでは無いとは思うが…

饗 くろ喜@秋葉原 其の18-2
此が目的の限定作品。 タイトルは「チポトレトマトそば」。 詳細は黒木さんのブログに詳しいので割愛するが、今回の作品のトリガーに為ったのは、新鮮なルッコラセルバチコ。 黒木さんが懇意にされて居る農園から送られて来た野趣溢れるルッコラと伺った。 混ぜて、混ぜてと云うスタイルなので折角のルックスを崩して頂く。 ボロネーゼの味わいはイタリアンパスタを彷彿とさせるので、歯応の有る濃い色の麺がスパゲティに思える…と云うか、敷かれて居るオイルの特性も含めて、イタリアンランチ其物だ。 ボロネーゼの香ばしい挽肉にトマトのテイスト、ワインも使って居るのかしらん…? 此等がライ麦20%の麺に凄くマッチする。 レタス、オニオンやプチトマトに加えて、粗く削ったパルメザンチーズ迄が作品を飾って居て、伊太利亜気分は最高潮。 そして、シャキシャキ/パリパリのルッコラセルバチコはセサミのニュアンス。 黒木さんがバキバキと千切って乗せる。 其の風合を増す為のワイルドネス。 何時しかラーメン屋さんに居る事を忘れて仕舞う。 キアンティでも頂きたい位だ。 黒木さんは凄い達人なのだと改めて驚かされたなぁ。