今日の渦 其の329 ― 2010/08/21 01:01:00
渦に伺う時は、待ちたく無いので、シャッターで来る。 其れも出来るだけ、SP狙い。 だから、余計に来られるタイミングが限られて仕舞う。 この週も、この夜しか無いと云うピンポイント。 SPはカップルの御二人に譲ったが、店内に入ると「5人なんですけど…」。 う~ん、シャッターに張られた注意書も彼等の目には入って居なかったのか。 いや、無視したのか?? 開店前に御連れの3人が来たら、面倒が起きた、かも。

結局、小生は何時もの様に奥のカウンターで「サン・ビアッジョ」を開けて、チャーシュウの3種盛を頂く。 ひとりの内は、E-PL1が遊び相手。 渦は暗い上に、照明が複雑でホワイトバランス(WB)も難しい。 この夜は、E-PL1に「此れが白」と教えて、WBを設定させる「ワンタッチWB」機能を試して見た。 F3.5で1/40秒なのでブレは無いが、グラスに合焦させるとボトルの文字が滲む。 流石にワインの色は、この明るさだと厳しい。 グラスには芳実オーナーを閉じ込めて見たが、艶っぽく無い事、夥しい。 自分のセンスに駄目出し。
20時前に漸くシャッター客の一組が帰られて、1時間もウエイティングチェアを温めた御二人がやっとカウンターへ。 其後、矢張、大分待たれて居た筈の、常連さんのHさんとN子ちゃんが、丁度空いた小生の御隣の席に着かれる。 良いタイミングでした。 常連の皆さんは辛抱強いのね。 短気な小生とはエラい違いで有る。
鶏好きなN子ちゃんと一緒に串焼鳥。 因みに左の2本が彼女仕様で、皮が取って有る。 彼女が頼んだ、サラダだったかな、横取りして沢山喰べて仕舞ったのは。 野菜は、大根・人参・水菜。 其れに刻海苔と白胡麻、豆腐と鶏かな? 此れ、何だか香ばしくて凄く好きだ。 N子ちゃん専用?でも、亦、頂きたい物だ。

「サン・ビアッジョ」を空けると、N子ちゃんの好みに合わせて、この夜も今更の「オロ・デ・カスティーリャ・ヴェルデホ」。 今度はグラスを二つ重ねて、R子ちゃんを閉じ込めて… いや、入り切らなかった(笑)。 結局、こんなに飲んで、(ホームポジションだし)少し足取り怪しく帰路に着く。 あ、亦、麺パスして仕舞ったなぁ。
西尾中華そば 其の145 ― 2010/08/21 14:22:35
最近は「小林中華そば」なのだが、この日も彼に造って頂いた。 限定の「地鶏と鯛煮干の冷や冷や~柚子の風味~」では無くて、久し振りの「ざる中華」。 小林さんも造るのが久し振りとの事。 皆さん、「冷や冷や」を選ばれるのだろうなぁ。
其のざる中華だが、チャーシュウはあの鶏とこの豚の両方が乗り、豪華な印象。 白髪葱は「ひらめき」で化粧して居る。 麺は出汁を敷いて居るので、直喰をすると煮干の香りがする。 出汁が有る場合は、漬汁に浸して頂く方が好みだ。 ってか、其れが「普通」の喰べ方でしょう(笑)。 マサ配合麺は相変わらずの旨さ・良さだが、翌日からは宇都宮の花の季さん提供の「小麦ヌーヴォー」の麺が暫くの間、提饗される。
少し辛い醤油ベースの漬汁は、一寸だけエスニックな香草風味が有るのだが、今回も其れが心地良い。 この日は麺の下の出汁で割らずに、スープを完飲。 西尾さんに会わないなぁと呟くと、「25日が西尾デーです」と、何処迄も優しいコバちゃんで有る。
少し辛い醤油ベースの漬汁は、一寸だけエスニックな香草風味が有るのだが、今回も其れが心地良い。 この日は麺の下の出汁で割らずに、スープを完飲。 西尾さんに会わないなぁと呟くと、「25日が西尾デーです」と、何処迄も優しいコバちゃんで有る。
最近はオフィスを掛け持ちして居るのだが、其れもそろそろ落ち着き、下町?のオフィスを根城にする様に為りそうだ。 駒込も新宿も、代々木も渋谷も遠く為るなぁ… そんな下町のオフィス近くで、「金のなる木(花月)」に止まって居る「薄羽黄蜻蛉(うすばきとんぼ)」を見付けたので1枚。 E-PL1の「ネイチャーマクロ」が決まった。 尚、以前にも書いたが、薄羽黄蜻蛉はウスバキトンボ属なので、所謂、「赤とんぼ」(アカネ属が多い)とは違うのだが(赤とんぼの詳しい分類は省略)、祖母に此れが「赤とんぼ」と教わって以来、私の「赤とんぼ」は「薄羽黄蜻蛉」なのだ。
今日のめじろ 其の549 ― 2010/08/21 16:31:03
4週間振りの金メジ。 深夜のTV会議迄の時間を過ごそうと、早い時刻に遣って来たのだが、既に御所様は奥の院に着座されていらっしゃる。

ビールを一杯。 メニューが改訂されて、御摘のページは無く為った見たいだ。 其処で、摘みは御所様と同じく、冷やしで使うローストポーク様のチャーシュウを当てで頂く。 このチャーシュウはシンプルな味わいだが、美味しい。 黒・白・ピンク・グリーンの4種類のペッパーを仕込んだミルをグリグリと遣ると更にイケ度が増す。

この夜は、会議を控えて居たので、ワインでは無く、壱岐っ娘をニューボトルで。 あ、後に発見/発掘された旧ボトルは、Dさんに押し付けて仕舞った。 焼酎は随分と久し振りだが、壱岐っ娘は、やっぱり好きだな。
余り酔って仕舞う前に主麺を御願いする。 未だ金曜日の限定の「鮮魚」が残って居ると伺い、冷やしバージョンで御願いする。 この日の出汁は、真鯛に真鰺をマージ(失礼致しました)したものとか。 濃厚な味わいだが、冷やしと云う事も有って、飲み易い旨味のスープだ。 麺もスキっとしたタイプで腰も充分。 何時も乍の良い自家製麺だ。 毎回、楽しみな鮮魚スープだが、次回は何かな? 金メジメンバーでカウンターが埋まる頃、野暮な理由で早退…