麺屋KABOちゃん 其の492013/12/17 03:03:00

朝陽に淡く染まる富士山を XZ-10 で明るく撮った。
麺屋KABOちゃん 其の49-1
朝焼の綺麗な日で、オフィスではなくて、海岸に向かいたく為る。 普段よりも遅い時刻だが、年末の週明の1枚。 2013年も残すのは半月。 毎年こんな会話ばかりだが、そんな会話すら昨日の事の様だ。 そんな昼は晴れて居ても風が強く、冷たい。 年末スケジュールに為り、ラーメンタイムが遠退く。 で、月曜日では有ったが、カボちゃんの処へ。

何時もの様に、味噌中華に雲呑のトッピング…の心算だったのだが、「今日は醤油も美味いですよ」の御店主の言葉に従った。
麺屋KABOちゃん 其の49-5
色々とアドバイスや情報に基づく一寸したアディションとの事。 間を空けて霜降中華そばを頂くと何時も思う事だが、「亦、美味く為って居る」だ。 旨味がグ~っと迫って来ると同時に繊細さが増した様に感じる。 前夜の変更は僅かだったのかも知れないが、最近の進歩振りには目を見張らされる。 2014年もTRY本のページを飾れるだろうと期待。


夜はシラスさん主催の「ラ」な忘年会。 カボちゃんは行かれなくて、残念そうだったが、錚々たる御店主さんと高名なフリーク諸兄の集まり。 小生も末席を汚す事を許して頂いた。 いやいや、異世界では有った(笑)が、沢山の方と御話出来て、有意義/無意義取り交ぜて全てが楽しい3時間だった。 屹度、恒例なのだろうが、〆のパフォーマンスは「精神注入」。
麺屋KABOちゃん 其の49-2
TTが祐貴に容赦の無い一発を噛ましてドヤ顔をすれば、
麺屋KABOちゃん 其の49-3
2013年は「倍返し」が通り相場…
麺屋KABOちゃん 其の49-4
笑い乍も結構な音が鳴り響いた主催者の平手打を喰らった青木画伯。 パーティには欠かせない方です。
2次回は御遠慮申し上げたのだが、藤沢で途中下車して渦のクリスマスパーティの打合?に参加…かな。 あ、終電をミスったのは久し振りだねぇ。 もう、眠くって…

今日の渦 其の5392013/12/17 19:49:14

前夜は終電の後迄一緒に呑んで居たのだが、ちゃんと定刻に開店した渦。 当然と云えば、其の通りだろうが、小生はと云えば、オーナー夫人に見抜かれた様に予め休みの届けを出して置いたので、惰眠を貪る。 奥さんの用事(此れが休みの理由に為って居る)を済ませると14時を廻ったタイミング。 そうだ、渦の昼営業は1時間延長に為ったんだと、本鵠沼へステア。 最近近くにコインパーキングがオープンしたので、其方へ車を駐めて向かう。 歩いて2分と掛からない位だ。
頂く一杯は決めて居た。
今日の渦 其の539-1
白醤油を使った「黄金つけそば」。 昼だけの限定作品で、夜のつけそばは「夜鳴」に為る。 白醤油の温麺は「琥珀」と名付けられ、此方は昼も夜も頂ける。

今日の渦 其の539-2
確かに山吹色に輝くスープだ。 早速、啜るとホワ~と柔らかくて、優しい味わい。 淡麗でコンソメスープの様なニュアンスも有るのは、塩を少しだけ利かせて居るからだろう。 何か軽いインパクトの有る素材が潜んで味わいに変化を付けて居る。 ベースのキャラは大人しいのだが、旨味は充分に印象的だ。 そして、微塵切のオニオンが此のスープに合って居て、「取り澄まし」一辺倒にさせない役割を担って居る。 此のオニオンは優秀助演賞を貰えそうだ。

今日の渦 其の539-3
沢山の麺を盛り付けるなぁ~と見て居たのだが、230gだそうだ。 スープのオニオン同様に三つ葉が亦、此のスープとの相性が抜群で香草風味が生きる。 岩海苔はやや心配したのだが、悪く無い。 だが、「夜鳴スープ」の方がマッチングの度合いは高いかも。 何時も乍の肉の旨味、甘味がジュル~と滲み出て来るチャーシュウが美味い。 御気遣の味玉は半熟以上にハードボイルドで、美味しく頂いた。 麺は流石に美味い230gでもあっと云う間に御腹に収まって仕舞う細麺だ。
「あれ? スープ割は良いんですか?」とオーナーに問われたが、こう云う淡麗系のスープの場合は、小生は其儘頂くのが趣味なので有る。