大晦日の朝2013/12/31 19:41:27

小生の体調は戻ったので、何時もの時刻に起床。 晴天の朝が続いたので、少々心配したのだが、大晦日の早朝も晴れ渡って居る。 奥さんの様子も落ち着いたので、海岸へ出て見た。 普段よりもずっと多くの方が集まって、2013年最後の日の出を拝んで居る。 小生も「1年間御世話に為りました。」の気持を込めて、E-M5 のシャッターを切る。

大晦日の朝-1
大晦日正午の月齢は、28.1 。 フォトの月はハイライトしたが、輝面率は 4.2% 程度だろう。 もう少し早起きして、江ノ島から昇る場所で撮りたかったねぇ。 ノロ騒ぎで、月の事は忘れて居たなぁ…

大晦日の朝-2
大体ピッタリの場所で待てる様に為った…と自慢。

大晦日の朝-3
此の付近なら太陽の動きにシンクロして移動し、常に展望台に背負わせる事も出来る様に為った…と自慢。
「昨日は雲ひとつ無い日の出だったのですが、残念ですぅ…」との会話が聞こえて来た。 確かに此の朝の雲が飛切り面白いとは云わないが、雲の有る朝は趣も深いと思うのだが… 毎朝「雲ひとつ無い夜明け」では、詰まらない。

大晦日の朝-4
平和の鳩…、で有って欲しい。

明日は多くの人が集まる筈だ。 どんな構図で撮ろうかしらん。

西尾中華そば スペシャル2013/12/31 19:52:51

小生はノロのダメージから漸く復帰したのだが、ウィルスバトンは確り奥さんに渡されて居り、前々夜から唸って居る。 んで、世話を返さなくてはいけないと云う事で、前日は早朝から粗大塵出し、買い出し…なんぞに感けて居た。 犬も娘も居ないのだから、奥さんを置いては出掛けられまシェン。

西尾中華そば スペシャル-6
う~ん、タイミングが悪い物で、駒込の西尾さんとカボちゃんの「年越作品」もミスる羽目に… 閉店の時に頂いた「西尾中華そばの丼」を洗って準備して居たのに… 残念だし、御免なさいだ。 夜の忘年会も欠席して… 不義理をして仕舞ったが、2013年の内に悪い事は終わらせて置ければ、良い新年が迎えられるだろう。 そう思って居たのだが、良い事は早くも大晦日に遣って来た。 西尾さんが、麺・出汁・タレ・チャーシュウをチルド便で送って下さったのだ。 欣喜雀躍、届いて直ぐに鍋を火に掛ける。

西尾中華そば スペシャル-1
マサ配合麺。 50秒で茹でる様にと包装紙に(笑)書かれて居た。

西尾中華そば スペシャル-2
チャーシュウ。 包丁を握ったのは、10年振りかも。 2種類のチャーシュウはカボちゃんの味わい。

西尾中華そば スペシャル-3
正確に2等分したタレ。

西尾中華そば スペシャル-4

西尾中華そば スペシャル-5
西尾中華そばの丼を温めて使った。 奥さんは未だ無理だったので、老父と頂いたのだが、少しはマシな盛付の一杯は、カメラを取りに行って居る内に彼が箸を付けて仕舞った(笑)。 「美味しい」との老父の弁。 当然で有ると小生が胸を張る。 其れにしても、あんなに毎週カボちゃんの調理を見て居るのにチャーシュウのカットや盛付、麺畳… 出来ないモンですねぇ。 少し甘さを感じる醤油テイストは懐かしい「西尾中華そば」の味わい。 鶏と鰹節…帆立の香りもするんだったかしらん。 壮大で複雑なテイストだなぁ… そして、マサ麺。 シットリした粘性が特徴で、此れも小生が大好きだった麺。 もう泣きそう…少し塩味が勝手に追加されて仕舞いました。 本当に嬉しい…多謝。

今日の渦 其の5422013/12/31 20:39:23

恒例の大晦日の買い出しもノロ騒ぎでキャンセルだ。 こんな事は一寸記憶に無いねぇ。 でも、渦の最終営業だけには顔を出した。 もう、14時を充分に廻って居るのに満席。 洗箸の残数で如何に多くの御客様に来て頂いたのかが知れるが、此のタイミングは見知った顔も多い様で… あら、丁度オーナー夫人と愛娘ちゃんも到着だ。

今日の渦 其の542-1
年越スペシャルは「点」だそうだ。 懐かしい古の名称だ。 旧藤沢時代の「点」は「五年後らーめん」に冠されて居たと記憶して居るが、今回は「醤油ラーメン」との事。

今日の渦 其の542-2
此の葱のカット(めじろ切)が如何にも其れらしいのだが、柔らかい醤油の風合も懐かしい。 鰹の風味かな…僅かに敷いた魚介の感じのノスタルジックさが好きだ。 焦がし葱も少し焙煎風に焦がし度合を高めて居る?のかも。 勿論、旧めじろの「点」の味わいは覚えては居ないのだが、2013年の〆の一杯は古き佳き時代の香りに満ちて居た。
来年も宜しく御願いします、とスタッフやオーナーに御挨拶して帰途に就く。 最後にノロわれたが、皆さんの御蔭で本当に楽しませて頂いた1年だった。 是非、2014年も宜しく御願い致します。