紫 くろ喜 其の262013/12/20 23:23:00

朝陽は見えないなぁ~と、オフィスから東の空を眺めて居ると妙な雰囲気に為って来たので、XZ-10 を構えた。
紫 くろ喜 其の26-3
窓際のソファーに乗って撮って居たら、早出の人に確り見付かって…一緒に撮りました。
紫 くろ喜 其の26-4
彼女は iPhone で…

漸く冷たい雨が上がったのを確認して、「紫 くろ喜」に向かう。 気温は低いが雨粒が落ちて来なければ、大丈夫。 普段よりも遅れて到着したので、3番手。 いや、先頭が抜けて、2番手に昇格。 未だ時々落ちて来る水滴をシェードで避けるには、丁度良いポジションだ。 開店時刻の行列の長さは30人にも達したのでは無いだろうか。 凄い人気なので有る。


紫 くろ喜 其の26-1
此の日は多分、2013年最後の訪問に為るので、つけそばでは無く、暖かい鴨そばを頂く。 何時もつけそばなので、随分と久し振りだが、矢張、此の美味さは筆舌に尽くし難い。 複雑な構成の醤油だが、其の美味さが判り易く伝わって来る。 醤油と鴨のフィールが正にピタッと嵌まって居て、ベストコラボレーション。 「久し振りですね」の細麺を御願いしたのだが、上品な小麦粉感も最高だ。 此方にも春菊が乗せられて居て、アクセントが付く。 あの大好きな太いメンマも温まって居て、味わいと喰感を楽しむ。 オニオンのコンフィもちゃんとスープに潜んで居るが、ボリュームを控えてバランスを崩さない様に為って居る様だ。 「来年は塩が更に良く為るので、是非!」と黒木さんの声に送られて店を出る。 そう、確かに金曜日にばかり来て居るもんね(笑)。


紫 くろ喜 其の26-2
此方は朝喰。 ファミマで新発売のレンチンの鴨蕎麦。 スープの出汁の感じだけは悪く無い、以上。 昼の黒木さんの「鴨そば」の半額弱のプライスだが、テイスト格差は10倍なんてモンじゃない。 そう考えると、くろ喜のコストパフォーマンスは凄いの鴨。

紫 くろ喜 其の26-5
雲が晴れそうな気配の宵。 朝日と同じ様なコンディションの中に、齢17の月。