栄屋ミルクホール 其の332013/12/24 23:23:00

2013年のクリスマスイブの朝は、こんな日の出でした。 御日様が展望台に重なる、或いは真上に来る様に東に移動し乍、撮影。

栄屋ミルクホール 其の33-1
H3ロケット、補助エンジン圧力ブースター(んなモン有るのか?)点火。 冬至の前後は、江ノ島から昇る日の出を拝める場所が江ノ島に近いので、島影が大きく為る。

栄屋ミルクホール 其の33-2
雲の有る朝は其也に面白い。

栄屋ミルクホール 其の33-3
ホワイトバランスを御日様側に寄せて、絞った上で露出も落として暗く撮った。 波打際の人は邪魔なのか、ポイントに為るのか… 多くのカメラマンは波が打ち寄せる程に海に近付いて撮っていらっしゃる。 海面への反射光の写り込み等で有利なのだろうが、弓状に撓った海岸線を入れたくて、砂丘の高い位置で E-M5 を構えた。

栄屋ミルクホール 其の33-4
日の出を見に来た人、百様。 気温の割に長閑な雰囲気が好きなフォト。

日出時刻から1時間後にはオフィスへ向かう。 平日の朝にフォトテイクして居ると慌ただしい。 そんな日は、前週に伺えなかった「不如帰」に伺う。 此年最後の訪問だったのだが、山本さんの体調が優れないと云う事で開店が1時間遅れると力丸君に伺う。 凪の生田さんの所為なのではないかと、此は小生の邪推(笑)。 其れでは、と力丸君に年末の挨拶をして引き上げる。 で、オリンパスのサービスセンターの有る小川町へ廻った。 幡ヶ谷から乗り替え無しで行けるのが便利だと思った時に限って、急行が来る(笑)。 オリンパスで、E-M5 のホットシューカバーを沢山購入(失くすんだよね)した後、マシューさんの居る「きび」も考えたのだが、久し振りに昭和のテイストに染まりたくて、栄屋ミルクホールに向かう。
栄屋ミルクホール 其の33-5
5月末に伺ってからインターバルがたっぷり空いて仕舞ったが、今回も「支那筍そば」を御願いした。 昼休み近い時刻でレトロな店内は賑わって居る。 意外と好きな香ばしいチャーシュウは化学調味料入りのスープに良く合う。 テーブルのS&Bのテーブル胡椒を振って頂く。 懐かし旨しな味わいの一杯。 勿論、「シナチク」はたっぷりと入って居る。 偶にはこう云うタイムマシンの機内喰見たいな作品も宜しいのだ。