今日の蔦の葉 其の142014/07/18 01:01:00

昼に蔦本店、夜に蔦の葉。 そんな連荘は初めてかな。 トラブルシュートの結果が出る迄、時の硲に地蔵通りを急ぐ。 折角なので、鴨脂そばを頂きたいと気が急く。

今日の蔦の葉 其の14-2
券売機でやっぱり手が伸びたのが、ビール。 未だ仕事残しだが、まぁ、良いので有る(笑)。
今日の蔦の葉 其の14-1
ズルトラで撮った原画が此方。 ズルトラには満足して居るのだが、カメラ機能だけはイマフタツ位の出来で、気に入らない。 結果、JPEG画像の修正に時間が掛かる。 確かに蔦の葉は、WBが難しくは有るのだが。

今日の蔦の葉 其の14-3
で、此が其れ! おぉ、鴨の脂そばだ。 所謂、「交ぜそば」とも似た構成だが、予め混ぜて提饗されるので、其儘頂くのとルックスも壊さないので、御奨めだ。 特にチャーシュウに施されたソースを味わうには其の儘頂くのがベスト。 其のソースだが、バルサミコ…では有るが、自家製との事で此の作品に合うアレンジが為されて居る様だ。 鴨脂の風味との組み合わせが充分に考慮されたテイストでも有る。 麺を浸して居るスープはやや濃い目に仕立てては有るが、其れが実に丁度良い。 麺に充分に絡まるので、味わいを堪能出来る。 つけ麺同様にオレンジが乗せられて居るが、鴨との相性の良さは実証済み。 小生はつけ麺でも麺に直接搾って仕舞うのだが、矢張、其の効果はつけ麺以上にダイレクトに発揮される。 緑はルッコラかしらん。 蔦の葉のアイデンティのひとつのオニオンも働きが良くて、鴨は勿論、オレンジ果汁の酸味と果糖とも調和する。 蔦の葉の作品の中で、唯一煮干レスな作品だが、勿論、「何かが足りない」と云う印象は皆無で、全体調和も文句無し。 無理しても伺って良かったと満足。