饗 くろ喜@秋葉原 其の922017/09/12 23:23:00

朝喰を買ってから気が付いた。 「蔦」のカップ麺の発売日だと… 早朝6時では未だ店頭には到着して居ないだろうと思ったのだが、もう棚に飾って有りました。 流石に東京は早いね~ で、2個を購入。 オフィスのロッカーに隠す(笑)。

幕張からは虹が見えると云うので、ブラインドを上げる。
饗 くろ喜@秋葉原 其の92-4
淡い虹は XZ-10 には荷が重かった様だ。 ビルの太陽は勿論、反射です(笑)。

雨が本降りに為ったタイミングに秋葉原に向けて出発。 最後の夏麺が何れだけ人気なのかは先日確認済みなので、雨でも早目に到着。 シェードの下を確保出来て、良かった。 開店30分前には10人、開店時には30人も並んだだろうか。 矢っ張り大人気なのね、「牛白湯つけそば」。
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で、此が着丼。
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臙脂色はトマト昆布出汁、モスグリーンはクレソンオイルだそうだ。 蓮華に乗るのは占地茸と茄子のトマト煮。 トップを飾るローストビーフはランイチと云う部位だと伺った。 高級なのね。 青葱とのカラーコントラストも佳い。 漬汁を使う前に麺喰すると小麦粉の風味が高い。 全粒粉50%だそうだから当然か。 小生好みの田舎蕎麦風。

饗 くろ喜@秋葉原 其の92-3
見るからにクリーミーだが、タッチは其れを裏切らない。 牛骨ベースだとあの独特の風味を懸念するのだが、其れは控え目乍、テイストの濃さは文句無し。 漬汁として充分なコンクさだし、かと云ってベタ付かずにサラっとした印象。 牛の白湯をこう云う風に仕上げられるのは流石だ。 漬汁には牛筋肉に加えて大根とハチノスが隠れて居る。 牛の胃袋の喰感はやや苦手なのだが、テイストに文句は無い。 配った焦がし葱は玉葱だそうだ。 秀逸なスープで牛ベースのスープとしては、1番だったかも。

此の金曜日から「紫」の再開なのだが、もう2回で閉店との事。 う~ん、とっても残念なので有る。