今日の蔦 其の642013/02/22 02:22:00

案じて居た事が現実と為り、此週から祐貴君がひとりで調理をする事に為った。 奥方がサポートに入ったとは云え、大変な状況。 当面は夜だけの営業に為るが、日曜も木曜も夜は営業する。 定休日は変わらず、月曜だ。
夜だけの営業に為ってから初めての訪蔦で、普段よりも早く到着。 タッチの差でSP。 3番手の方はずっと後に到着されたので、2番目の方(醤油と味噌を完喰!)は御気の毒?だったかしらん。

今日の蔦 其の64-1
前と同じパターンではいけないかな、と思いつつも喰券ボタンが有効だったので、壱岐っ娘を2杯とチャーシューのチケットを購入。 端のカウンターに収まって、御客様の来店頻度を気にし乍、グラスを傾ける。 厨房で忙しく働く祐貴君の姿を眺めて居ると、奥方も驚く程に彼の動きはエフェクティブだ。 其れでも尚、スピーディでは無いと云う判断で、翌日から「そば」は醤油と塩に絞ると云うアナウンスが有った。 アルコールはビールの中瓶のみとも…御免なさい。 屹度、小生の粘着がイケなかったんだ。
Mちゃんが御店にいらっしゃると和むし、空気も柔らかい。 外待への案内も女性にされると納得性も高い…と思うのは小生だけでは無いと思うのだが。 祐貴君や奥方に取っては、そんな悠長な状況では無いのだろうが、昔の様にファンが増えそうに感じる。

今日の蔦 其の64-2
主麺は味噌が続いたので醤油を御願いした。 蔦のチャーシューは壱岐っ娘にピッタリ来る。 此の組み合わせが蔦らしくて好きだ。 一寸インターバルの空いた醤油そばだが、相変わらず、いや、此迄以上に美味しい。 端麗な中に少しだけスモークした印象を持つスープに嫋かな喰感の麺。 2013年はTRY大賞を狙えるんじゃないかと思う程の味わいだ。
1時間後に御馳走様、と出口で返り見た厨房のツーショットは、素敵な感じなのだが… そんな呑気な事を云うと叱られる。

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