ラーメン凪 炎のつけめん 其の382013/02/23 01:01:00

木曜日、不穏な情報がネットを飛び交う。 代々木に出向くと、めじろのシャッターが… 新宿に戻り、久し振りに naginicai の階段を登ると、Bさんが厨房で懐かしく迎えて下さる。 もっと、足繁く伺わないと…

ラーメン凪 炎のつけめん 其の38-1
プレモルで乾杯。 「絶対撮ってますよね」顔のBさん。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の38-2
偶々造って見ました、と仰るレバーパテ。 此れが超絶に美味。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の38-3
と来れば、当然の帰結は赤ワイン。 実は1本持って来て居た。 西班牙(スペイン)は、アリベスのローカル品種フアン・ガルシアのボトル。 ロックスオフで勧められた1本は、知らない葡萄為れど、とても美味しい。 赤系統のチェリーが柔らかくタンニンと溶け合う。 其処へ黒い果実感が迫ると云う仕組み。 パテをカナッペにして頂くと相性抜群。 此れは歯車が噛み合いました。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の38-4
此れでもか…と、特盛のチャーシュウ。 絞開放で手前にピントを置いたが、もっとローアングルが面白かったかな。 とても美味しい…が、喰い過ぎが心配。 でも、幸せ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の38-5
Bさんの十八番。 此れを頂かなくては、帰れない。 でも、つけ麺を頂いたら、もう帰れない程に満腹。
1階のバンちゃんにも御挨拶をして、引き上げる。 御世話に為りました。

紫 くろ喜 其の62013/02/23 02:02:00

漸く公園の白梅も花を増やして来た。
紫 くろ喜 其の6-1
梅の花を撮るのも下手で、枝を整理出来ない。

金曜日のくろ喜は、「紫」で営業。 過日、渦で御目に掛かった黒木さんに伺いますと云った手前、確りと遣って来た。 其れにしても、凄い行列で25人を数える。 う~んと迷ったのだが、初心貫徹と並ぶ事に。 結局、45分程待ってカウンターへ。

紫 くろ喜 其の6-2
御願いしたのは、「鴨そば」。 細麺で御願いしたのだが、「此迄で最高の細麺」との事。 寝かせる時間の長さにも依るのだそうだが、凄くパキッとした印象が有り乍もフレキシブルな口当たりが楽しめる。  風味も満点で流石、仰るだけの事は有る凄麺。 蓮華を使わずにスープを啜るのは、守って居る数少ない(笑)めじろのオヤジさんのアドバイス。 すると、春菊のフレッシュな香りが楽しめる。 此の時期の春菊ならではの風合だ。 オニオンも存在感の有る役割を担って居る。 醤油感の高い、やや濃くも感じる黒木さんの紫スープは非常に好みだ。 勿論、鴨チャーシューは素晴らしいし、手塩に掛けて「育てた」メンマは極上。 1時間を犠牲にしても頂きたい一杯。 美味しかったなぁ…

今日のめじろ 其の7192013/02/23 03:03:00

此方は紅梅。
今日のめじろ 其の719-1
綻ぶ様子は薔薇にも似て居る。

前夜、シャッターが降りて居たのが心配に為って、様子を見に代々木へ。 力丸君の所用だった様で、一安心。 ひとりで遣って居れば、そんな事も有るだろう。 Sさんと擦れ違ったのには気が付かなかったが、続いてDさん到着。 皆、心配して来て下さった様で有り難い話だ。

今日のめじろ 其の719-2
頂いたのは、醤油ら~めん。 焦がし葱は力丸君の御気遣い。 本当に力丸君の作品は美味しく為った。 嘗てのめじろの評判を取り戻す事が出来る味わいだ。 何時迄も彼が其の力量を発揮出来る場が維持される事を願って止まない。