湘南ひらつかビーチパークのライブカメラ2013/02/17 11:49:36

小生はライブカメラを眺めるのが好きだ。 以前、箱根峠のカメラが活きて居た頃には写りに行った事も有る(笑)程だ。 最近はカメラの数も増えたので、朝日や夕陽を撮りに行く前に雲の様子をチェックするのが容易に為った。

江ノ島の東方向の雲の状況をチェックするのに便利なのが、湘南ひらつかビーチパークに設置されたカメラだ。 或る朝の画像に雲の硲から太陽が僅かに覗いて居るのが、北の端に写って居た。
湘南ひらつかビーチパークのライブカメラ-1
ネットで見付けた此の建物のフォトにライブカメラ自体が写って居たので、設置場所を特定出来た。 「湘南ひらつかビーチパーク配置図」にカメラが撮って居る範囲をビーチバレーコートの位置を参考に記入(赤い線)して見た。 46度程の画角なので、相当に広角だ。
湘南ひらつかビーチパークのライブカメラ-2

湘南ひらつかビーチパークのライブカメラ-3
上述の太陽位置は日出時刻から14分後の物なので、日出方向線(赤)から推定したカメラの北側の限界線を青で引いた。 此れに対して46度の角度の南側の限界線を緑で記入して見た。 此の青線と緑線で挟まれた部分が写って居る範囲と云う事だ。 彼方此方に誤差が有るだろうから「大体」の域を出ないが、知りたい事が判って一寸スッキリした。
尚、黄線は月の昇る方向を示して居る。

江ノ島に沈む太陽2013/02/17 13:07:39

強風に凍え、波に脅えて撮った。 少しでも風が来ない様に、一発大波に攫われない様にと… そんな根性では良いフォトは撮れませんよと云わんばかりの視線を投げて居た? オバサマの靴は塩漬に… 千回に一発、万回の大波で命を落とした人は数知れずなのだ。

江ノ島に沈む太陽-1
雲を見ても風の強さが知れる。(フォトは縮小して居るが何も弄って居ない)

江ノ島に沈む太陽-2
展望台のトップに太陽が重なったタイミングなのだが、融けたチーズ見たいでハキとしない。 カップルが波に攫われません様に。 此のフォトも撮った儘だ。

江ノ島に沈む太陽-3
小生の位置は太陽と展望台を結ぶラインから僅かに北に逸れて居た様だが、此れ以上南に動くと波が靴を洗いそうだったのだ。 16:9にトリミングしただけだが、背景の雲は木星表面の様に見える。

江ノ島に沈む太陽-4
此の日最後の1枚。 波打際の反射の中に展望台の影が見て取れる。

此の後、渦へ駈け込んで超の付く熱燗を頂いた。

自信を持とう、よね2013/02/17 14:03:15

最近のマイブームは、江ノ島と富士山と太陽。
折角ならWで撮りたい。 何時かはトリプルも狙っては居るのだが、海上からの撮影は難しそうだ。 此の日は E-M5 と遊ぼうと決めて、早朝から深夜迄の予定を組んだ。 5時30分に出発して、西へ歩く事、2.3キロ。 辿り着いたのはヘッドランド、通称Tヘッドと呼ばれる突堤の袂。 此の突堤は海岸が浸食されるのを防ぐ目的でテトラポッドを積み上げて作った小岬だ。 此日、此処から望む日の出は、江ノ島灯台(展望台:シーキャンドル)に重なるのだ。 既に10名程の地元のカメラマンが砲列を敷いて居る。 だが、小生の計算したポイントからは50mもズレて居る。 こう云ってはナンだが、PCで位置を計算される様なタイプの諸兄には御見受けしないので、前日辺りの日出位置を確かめていらっしゃるのだろう。 勿論、小生の計算にも30m程度の誤差が出る事は有るのだが… で、自信が無く為って、彼等の末席(一番小生の計算位置に近い端)でカメラを構える。 「此から仕事って格好だねぇ」と皆さん気さくだ。 でも、「日の出は何時頃かな…」なんて耳にするとチト心配に為る(6時38分ですよ)。

自信を持とう、よね-1
で、出たぁ~ 「ドロイどん」(何だって?)の頭と目の様に見える御日様が展望台の可也北側に… 小生の計算した位置の方向に皆が一斉に走り出す。

自信を持とう、よね-2
そう、ヤッパ此処(撮った儘のフォト)だよねぇ。 此のフォトでは逆に少々行き過ぎた感が有るが、日出瞬間は此処がビンゴだった。(太陽は真上では無く、南方向へ斜めに昇る) と云う次第で、御日様が展望台に重なって顔を出す瞬間は己の計算を信じなかった結果、撮れなかったねぇ。 残念。

自信を持とう、よね-3
太陽の動きをトレースする様に皆が移動する。 三脚は意味が無いと思うんだけど。 もう一寸右、あ、行き過ぎた、あら、逆に走った…等、バタドタと集団が転がる。 端で見て居たら、嘸かし面白い光景だったろう。 明日は其方を動画で撮りに来よう(笑)。

自信を持とう、よね-4
で、こんなフォトが成果に為りました。 此から日々撮影ポイントは西に遠ざかり、何れ江ノ島の頂上が三浦半島の山よりも低く為って仕舞う。

自信を持とう、よね-5
此の辺りでは、サーフィンを楽しまれる方も多い見たいだ。