湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目2013/05/19 07:35:14

ラストオーダーに間に合う様に箱根湿生花園を出発して、乙女峠、籠坂峠を抜けて山中湖へ。 10ヶ月振りに訪ねたのは、湖畔のリールカフェ。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目-1
浅い夕方と云う一番山が淡く見える時間帯でも、此処迄富士山に近いと山容がはっきり見て取れる。 波打際迄ノコノコ出て撮ったのを確り見られて居た様だ(笑)。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目-2

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目-3
高村さんに色々と御話を聞かせて頂き乍、味わったのはつけ麺。 綺麗な盛付で、何と云うか… そう色っぽい印象だ。 崩して仕舞うのは惜しいのだが、エイと箸を突っ込む。 柚子胡椒を別皿で提饗して頂けるのは嬉しい。 適度な量をハンドリングするには、矢っ張り此れがベター。 冷水でキリっと締まった麺にちょこっと乗せて頂くのが良い感じだ。 焦がし葱が添えて有るのも嬉しくて、直喰が進み過ぎる。 細麺を浸して居る出汁が適度に効いて居るのも中々巧みだ。 淡いピンクのチャーシュウが亦、艶っぽくて美味しい。 柔らかく撮れるレンズの所為で、フォトを見返すとそんな印象が深く想い出される。 鶏油と魚介が香るスープは小生の好みのテイストだ。 鶏油は一寸した加減で入れた分以上にオイリーに感じられる事が有るが、流石に弁えた造りで、魚介風味や醤油感とのバランスがピッタリだ。 「渦の『夜鳴きつけそば』と似て居ませんか?」 と問われたが、前夜に頂いたばかりなので良く判る。 確かに鶏油や沢山の葱と云った要素からして、作品の印象は乖離して居ないと思う。 一方でテイストは矢張、異なるのだが、其々の美味さが味て取れてニコニコして仕舞う。 「何れ菖蒲か杜若」と云った処だが、此の昼には飯田さんのつけ麺を頂いて居たので、華麗為る「つけ麺トリオ」。 何と有意義な麺三昧の24時間だったろう。 何時かバスで此処へ来て、湖畔のデッキで真昼間からワインを飲みたいなぁ。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目-6
高村さんに教えて頂いた富士山と山中湖の展望スポット、「パノラマ台」へ上がって見た。 おぉ…スンゴイ眺めだ。 此れだけ眺望が開けて居る場所は無いだろう。 丁度、雲だか霧だかが湧き出すタイミングで、富士山は10秒で見えたり、隠れたりだ。 雲が太陽を遮ったタイミングで、ドラマティックトーンを掛けて撮った。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目-5
富士山から雪崩落ちて来た霧があっと云う間に湖を覆って行く。 余りの情景にシャッターを切るのも忘れて見とれて居たら、湖を金色(こんじき)の龍が駆け抜けて行く。 慌てて、E-M5を構えて其の姿を収めた。

湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 3回目-7
22時を過ぎれば、上弦の月が富士の上に来るのだろうが、其れ迄はとても待てないので、引き上げる。 ひとり残られたセミプロ風のシニアカメラマンは、此れを狙って居たのかも知れない。 画像は「3Dカシミール」で作成。

素晴らしい場所を教えて下さった高村さんに感謝。 帰路はパノラマ台から更に三国峠、明神峠を越えて小山に降りた。 40年前は難儀した道だったが、今は快適な山岳道路に為って居た。 明神峠から「水の木林道」へ入り、今の丹沢湖の辺りに抜けたんだよなぁ…と昔を思い出して林道の入口を覗くとガッチリ閉鎖されて居た。 自宅迄、高速を使わずに90分。 誠に平日は楽なものだ。