鎌倉花火大会2017/07/20 01:01:00

花火は好きなのだが、人混は大嫌い。 海岸は兎も角、鎌倉花火大会の会場への往復の混雑の地獄っぷりは2度と体験したく無い。 況してや独りで撮影機材を背負って…なんて考えるだけで嫌なのだ。 だから、何時も花火大会のフォトは望遠で撮る。 今回も可能な限り混雑を避ける計画を立てた。 逗子花火大会の時の様に江ノ島から撮ると打ち上げ場所が稲村ヶ崎にマスクされて仕舞う。 江ノ電電車とのコラボを撮る程の腕とセンスは無さそうだ…と花火の東側へ廻る事にした。 ダイヤモンド富士の季節に足を運ぶポイントから岬等に花火が遮られない候補地をピックアップし、仔細に検討して撮影地を決定。 早目にオフィスを出て日没に間に合う様に到着。 座って撮る横着を「三脚の脚を短く出来る」と云う言訳で糊塗して場所取り。

案外グ~な御日様と江ノ島のコラボ。
鎌倉花火大会-01


未だ明るさが残って居る内に始まっちゃうのね。 情報よりも西に寄った処から上がり、チト焦る。
鎌倉花火大会-02
芯抜…

水中花火は東にシフトした海上で放り込むらしい。 此の位置が情報通りなんだ。
鎌倉花火大会-03
16:9にトリミング。 逗子マリーナとの組み合わせは想定して居たのだが…

漸く暗く為って来ました。
鎌倉花火大会-04
2:3にトリミング。 秋桜の様な花火は好きだが、下は飛んだねぇ。

デカ…あ、寄り過ぎた。
鎌倉花火大会-05
タイミングは良いのにヂグジョ~

で、少し引いて置きました(笑)。
鎌倉花火大会-06
こんな地味な奴も上がる。 でも、結構好きなので彩度を上げて見た。

思った以上に花火の見掛けのサイズが大きく、今回は目視鑑賞も楽しんだ。 OM-D E-M5MkII からレリーズケーブルを石製のベンチ迄延ばして、花火を目で追ってシャッターを開け閉めして居た。 何処でも出来るスタイルでは無いが、此れは良かった。

鎌倉花火大会-07
異論も有ろうが、小生は打上光筋が無く、芯が有るタイミングの花火フォトが好きだ。

粋なショット。
鎌倉花火大会-08

競演。
鎌倉花火大会-09
タイミングが難しい。

ま、また切れた…
鎌倉花火大会-10
随分引いて待ったのだが、こいつ大き杉www

引いた途端にミニサイズ。
鎌倉花火大会-11
2台撮影は不器用な小生には無理だろう。

宇宙蜘蛛。
鎌倉花火大会-12

上の花火は目で見ると野球のボール見たいなデザインに見える。
鎌倉花火大会-13
フィナーレは上手に撮れなかったな…


撤収後は海水浴客が並ぶバス停からひとつ遡って乗車。 逗子駅では横須賀線上り電車の先頭車輛に乗る。 勿論、ガラガラなのだが、鎌倉駅で超満員に為る(此の時点では駅の外迄乗客が溢れて居た)。 大船駅では無く、戸塚駅で東海道線に乗り換えれば、混雑には遭遇しない。 随分と考えたルートは正解でした。 もっとの裏技は内緒だwww。

トイ・ボックス@三ノ輪 63回目2017/07/20 23:23:00

祝日の翌日の火曜日はお休み、忘れて居た… で、木曜日に再訪麺。 普段なら霜降詣の曜日だが、カボちゃんの体調を考慮して三ノ輪へ向かった。 暑いぃ~、味噌ラーメンの心算なのに決意が揺らぐ。 でも、券売機を前にして、もう一度心を決める。

トイ・ボックス@三ノ輪 63回目-1
で、久し振りに「味噌ラーメン」。 「並んで居る内に気が変わるんじゃなかったんですか?」とガイキチさん(笑)。 頂いて見るとヤッパ美味い。 仄かな酸味とそっと遣って来る甘味を含んだ味噌…気温に左右されない美味しさ。 パセリオイルの役割を冬以上に実感。


トイ・ボックス@三ノ輪 63回目-2
前夕の海景色。 XZ-10 で撮った淡い富士山を目一杯レタッチして遊んだ。