今日の渦 其の724 ― 2017/06/09 02:02:00
「シネコヤ」から一駅だけ小田急線に乗って「渦」へ。 開店時刻を5分過ぎてと云うタイミング。 イッペイ君、シンゴ君、テッちゃんとNちゃんの体制。 芳実オーナーは此夜も「渦雷」との事。
御腹の余裕も考えて、冷酒をセレクト。
最初は「上喜元」の超辛口。 こう云うの好きだなぁ。
次は「会津中将」。 人気の1本だ。
順を間違えず、良いオーダーだった。
ダレヤメの摘まみは… 聞く傍から忘れる。 胡瓜の和物、油揚、何処風(笑)の春巻、牛蒡と鹿尾菜、新ジャガとアスパラ…好い加減でスミマセン。
大定番の鶏皮餃子は4個。
何時もの美味しさが嬉しい。
「渦雷」での製麺体制が整い、本店にも送られて来る様に為った。 「細麺なので『つけそば』が良い」とのシンゴのアドバイスに従った。
確かに美味しい麺だ。 風味も勿論だが、タッチや喉越がとても良くて、
柚子胡椒や沢山の薬味を振って半分も麺喰して仕舞う。
「渦」の付汁は結構濃い醤油で、其れにオレンジを合わせると云うタイナミックさなのだが、此のコンビネーションは抜群だ。 そしてパワーで押し切らずに細やかな妙が活きて居る。 流石と申し上げるポイントだ。
翌朝も早いので、「もう帰っちゃうのですか?」なのだが、
富士山のシルエットが梅雨では無かった。