今日の渦 其の4712012/09/26 01:01:00

日頃何かと面倒を御掛けして居る渦を手土産で宥める… そんな目論見でオーダーストップ間近に扉を開ける。 と、奥には常連諸兄が犇めいて居る。
今日の渦 其の471-2

もう、喰えない、飲めないと云い乍も白のグラスをふたつ。
今日の渦 其の471-1

皆さんや芳実オーナーとの語りは楽しくも含蓄も有りで、有意義な時間を過ごせた様だ。

ロックンロールワン@町田 其の962012/09/26 21:03:50

夏休中は伺えなかったロックンロールワン。 どうしても、と此の日も新幹線で駆け付ける。 豚肉と生姜だけで造られたと云う限定作品は、売り切れて仕舞って居た。 残念だったが、亦の機会が有りそうだ。

ロックンロールワン@町田 其の96
で、久し振りに2号を頂く。 スープを啜って、! こんなに美味しかったっけ? こんなに美味しかったのだ… 自問自答して仕舞う。 矢っ張り、此が此処のベースの味わいなんだと改めて納得。 基本の味わいが最高のテイスト。 洗練され切った醤油スープは、大人しく、だが鮮烈に、そして華麗に口に広がる。 シンプルな外套を纏った複雑な味わいの中には、鶏が居たり、魚介が隠れて居たり、野菜が唄って居たり… 其等が何も突出せずに絶妙なバランスを構築する。 見事と感心せざるを得ない。 麺も流麗なタッチで、スープを泳いで喉を過ぎて行く。 鶏、イベリコ豚と云う2枚のチャーシュー、穂先メンマの何れもが、主役級なのだ。 驚愕の一杯を E-M5 で気合いを入れて撮ったが、そんな味わいを絵に出せただろうか?