此処に夕陽が沈む筈だった ― 2015/02/01 01:01:00
じっくり渦の一杯を味わった後は、レンタカーで日本海に添って北浦街道を北上。 渋滞なんて無縁の道を25Km程行くのに30分。 沖合に男島と女島が見えて来る。 小串海水浴場辺りから並松海水浴場へ向かう海を見下ろす崖道の途中が目的地だ。
Google Earth 等のネットの情報とナビのガイドだけで、迷わずに此処迄ローカルに来られるとは便利に為った物だが、崖道の路面の悪さには閉口した。 レンタカーが可哀想…事前調査の場所を確認したのは良いが、天気は危うい。 天気予報では雨迄有りそうだった。
雲の流れをチェックしつつ、車の中から島影を眺めて居た。 車で待つには良い高台で有る。 …ってか、車無しでは有り得ないね。
日没前はドラマチックだったが、結局、「天体山望」のシミュレーションの様にふたつの島の間に沈む夕陽は撮れなかった。
此の雲の向こうに居るのだが…残念だったが、刻々と変わる島の様子はとても素敵だったので、由としよう。
1時間に1回のチャンスで撮った山陰本線。
時刻表をチェックしてスタンバって居ました。 こんなローカルな断崖絶壁にもauの電波はバリバリで吃驚。 助かりました。
夜は当然の様に渦諸兄と獺祭で賑やかに…