チミン食堂ミンタル 其の１ ― 2017/02/23 23:23:23
金曜日～月曜日に本鵠沼で「TRUST ARCHER」を開いて居るケンちゃんが、木曜日は鵠沼海岸で腕を揮って居ると伺って、藤沢駅北口から鵠沼車庫前へバスで移動。 バス停からは５分程の距離なので、小田急線よりも近い。 オープン時刻は１８時では無くて、１９時。 ５分前に懐中電灯を明滅させて、「開けてぇ～」のアピール。 図々しい物だ。 店名後半のミンタル（mintal）は、普段営業して居るバーの名前で、北海道の言葉で「人々のつながり」等の意味が有るそうだ。 「チミン」は越南（ヴェトナム）の胡志明（ホーチミン）市から取ったと伺った。
アルコールは偶には、とウヰスキー。
学生時代は此ればっかりだった、の「Four Roses」。
真新しい品書掲示には４つの料理。
では、端から頂きましょう。
「バインチャンルー」…って、何だい？ バイン（BANH）は、コナモン（粉物料理）らしいが、「チャンルー」を調べると越南人の女性宝飾（飽喰じゃない）デザイナー… 矢っ張り、判らないね(笑)。 ま、ベトナムローカルフードって事で。 ライスシートに彼是と沢山乗せて、エイヤと半分に折って、豪快に齧り付くので有る。 「和」の特製辣油が決まる、嵌る。 此れはユニークで旨い。 上品には頂けないので、余計に味わいを堪能出来る。
此方は判り易い。
真鯛のカルパッチョ。 新鮮な鯛にエスニックなソースが絡めて有って、イケます。
水餃子。
パクチーが全く駄目と云う事は無いのだが、ルッコラを使って頂いた。 不思議な美味しさの水餃子は結構大判。 台湾で頂いた時もこんな印象だった。 因みに世界に目を向けると、焼餃子は殆ど見掛けない。 中国人が日本に来て、「えぇ？ 餃子を焼くのぉ？」って驚いて居ましたから。
オリエンタルサラダ。
野菜が不足し勝ちな小生にはピッタリ。 南国風のグリーンサラダ、好いですね。
地元の常連さんが増えて来たタイミングで辞去。 始発のバス停は更に近いので、自宅から１０分強のバス停迄、あっと云う間に運んで呉れる。 意外と便利なロケーションでした。
