53's Noodle 麺や五味＠NEKTON藤沢 其の２ ― 2016/02/20 01:01:00
店名には
とアポストロフィーの後に「ｓ」が入る。 だよねぇ～、「NEKTON藤沢」のホームページ上の情報にミスが有ったのだ。 「５３」は小生の生年でも有る、イイネ（笑）。
前週に伺った時に「NEKTON藤沢」の環境は、小生に取ってはネカフェよりもずっと合って居そうだと思った。 其処で此日は早いタイミングに来て仕事をし乍、辰也君を待ち伏せ様と云う魂胆。 と、渦スタッフのＡちゃんの姿が。 辰也君の手伝い…では無くて、彼女のスポーツサークル？のポスターのラミネート作業中。 此処にはそんな機械も置いて有り、下手な処に頼むよりも安価に出来るとの事。 「コワーキング・スペース」と云うだけ有って、文房具から無線ＬＡＮ迄充実して居る。 其れに図書館やネカフェと違って、そう静かにして居なくても構わない。 携帯電話でガンガン喋って居るし、ミーティングだってＯＫなのだ。 集中したい人はヘッドホン為り、耳栓為りで武装すると云う塩梅。 だから、小生もＡちゃんと遠慮なく話せる。
渦に入る迄に少し時間が出来た彼女が手近の色紙でチャチャと作ったのが、冒頭のポップだ。
こう云う才を全く持ち合わせて居ない小生は吃驚ぃ。 Ａちゃんが渦に向かった後は真面目に？仕事？？。 最近購入したマウスコンピュータのタブレット／ＰＣの「MT-WN1001」は非力為れど、いざって時はリモートデスクトップで彼方此方のサーバ／ＰＣをセキュアに呼び出すので、問題無い。
辰也君が到着して、手際良く開店準備を進める。 平日は１８時を廻らないとアルコールは御法度。 逆に云うと１８時以降はワインだって飲める。 リーデルのグラスが用意されて居るのも立派。
ビールはハートランド。 えっと…凍ってます（爆）。
チャーシュウ。 おいひぃ…
一風堂風のピリ辛の高菜と蘖も好みの肴。
今回は「まぜそば」を作って頂きました。 平打麺を浸すのは魚介風味の醤油スープ。 前週は煮干寄りだったそうだが、今回はアンチョビ風味にシフトしたとの事。 中々纏まった味わいで何かに頼った処が無く、調和の取れた美味しさだ。 別な場所での仕込だったり、時間の制約等のハードルを越えての一杯。 味造りだけで無く、調理過程の工夫も必要だろうから大変だ。 そんな中での此の味わいは大した物だ。 佳い香りに誘われて、オーナーさんを始め、仕事や勉強をされて居る方も思わず頼んで仕舞う。 拝見した事の有る御顔も次々に来られて賑わう。 御腹がいっぱいに為った小生は２１時近く迄、「MT-WN1001」を相手にして居たが、もう帰るのが面倒に為って仕舞うなぁ（笑）。 長居が出来て、仕事や趣味に没頭して、ビールやワインも飲めて、辰也君のラーメンが頂けて… 金曜日の午後は此処で過ごすのが良さそうだ。 オーナーの三浦さんに「すっかり気に入りました」と御伝えして辞去。
