饗 くろ喜@秋葉原 其の952017/11/16 23:23:00

早朝の撮影は雲が多くて寒かった割には、望んだフォトには為らなかった。 其れでも日中の陽射は暖かく、シェードを上げた店頭には御日様がいっぱい。 少し間を空けて仕舞った「饗 くろ喜」。 此日に伺わないと亦長いインターバルに為りそうだ。 此日は「季節の限定」は御休みだが、「鶏白湯つけそば」が提饗されると伺って、其れを御目当てに遣って来た。 少し早目に到着したのだが、皆さん想いは同じ様で集合は早い。
20171116 昼_饗 くろ喜
黒木さんの麺は打ち手に似合わず(笑)、美人さん。 テイストも上品な上にコクが深い。 直喰するのが何時も楽しみだ。 蓮華には茸ソースが配らわれて居る。 麺には鴨腿肉の幽庵焼が添えて有る。 と云う事は、付汁も鴨風味の白湯。 「鴨白湯」だったんですね。 ベースは塩だが、力強いがしょっぱさに頼らないと云う、流石の味わい。 他にどんな要素が加わって此味に為るのやら… フォトでは少ししか写って居ない鶏団子も秀逸。 散らした菊の花弁は2色。 十八番のトマトはドライ仕立。 麺は麺で、付汁はスープで…と分けて頂いても良いよね。 でも、ちゃんと半分の麺は浸して頂きました。 勿論、抜群の相性。 更に残して置いた蓮華の茸ソースを加えて、味の変化を楽しむのを忘れては為らない。 いやぁ、此れ美味しいですねぇ… 亦、頂ける日は来るのでしょうか?