飯田商店 48回目 ― 2017/11/08 23:23:00
あのテイストが頂けると云うワクワク感とどんだけ混んでるかなと云うドキドキ感を抱え乍、東海道線に揺られて向かう湯河原。
何時もの岩礁だが、芒が掛かるタイミングにシャッターを切るのは難しい。
小さな朝顔(ヒルガオ科だが)は、豆朝顔と星朝顔の判別が難しい。 飯田商店の近くで見掛けたのは、紅花豆朝顔。 白色の花が咲く豆朝顔の親戚でやや大きい赤紫色の花を付ける。 だが、紅花豆朝顔にも「白花」バージョンが有るので、ワケワカに為る。 コイツは其の「白花バージョン」とノーマルとの中間の様に見えるなぁ…
葯(雄蕊の頭)が白色なら変種の星朝顔かとも思ったので、XZ-10 に頑張って貰ってマクロで撮った。
ピントが雌蕊の柱頭に行ちゃったが、葯が紫色なのは確認出来る。
此日は早くから湯河原に伺う予定にして居たのだが、東海道線の中でツィートをチェックすると、辰也君達も向かって居ると知る。 丁度、小生が「つけ麺」を喰べて居るタイミングに御一行様、到着。
昆布の出汁水に浸った麺は素晴らしく美味い。 特に粉塩を塗して頂くのが好み。 2杯だってイケますね。 でも、此の付汁の凄さにも震えて置かなくては為らない。 こんなスープ…辰也君では無いが、「なんも云えねぇ~」です。 世の中にはこんな味が存在するんだね~ 切り替ったばかりの柑橘、生海苔、パウダーの様な塩。
漸く雨も上り、御日様の気配のタ空だ。