Spice Salon Sally@ネクトン藤沢 其の12017/05/27 23:23:00

奥さんが同窓会の旅行に出掛けたのを好機、と土曜日の正午に「NEKTON藤沢」へ向かう。 土曜日のランチは櫛引さんの「Spice Salon Sally」。 金曜日の夜にも時々顔を出して下さる彼女のカレーは一度頂いて見たいと思って居た。

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彼女自身が印度で仕入れて来られたと云う各種のスパイス。

週末の「NEKTON藤沢」は日中でもアルコールOKなので、最初はビールをリクエスト。
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彼女が拘った独逸のフレーバブルな麥酒は、「カプツィーナ・ヴァイツェン」。 オーク樽見たいな香りで、味わいにはやや酸味が立つ。 アルコール分14.5%とは思えないライト仕立だが、適度なコクも楽しめる。 500mlでドーンと頂いたが、グラスも此れに合わせて居るのね。

「御飯は御代りが出来ます」との事。 沢山盛って下さるよりも有難い配慮だと思う。
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適度な辛さを湛えたイエローのスープはクラムチャウダー見たいなタッチで、マイルドスパイシー。 確りした主張を有し乍、優しく迎えて呉れる、造り手の心根が伝わって来るカレーだ。 「心を籠めて調理しました。どうぞ召し上がって下さい。」と語り掛けて来る様だ。 「辛いぜぇ、喰えるかい?」と云うのとは真逆のスタンス(笑)。 カレーに潜むのは海老とか烏賊とか… カレーに合う様に加減した味付が素晴らしい。 御飯は印度米だそうで、とても長い。 此のサッパリしたタッチがカレーに良くマッチする。 巧い組み合わせで、非常に美味しい。 思い掛けず懐かしい御顔にも会えたし、土曜日の昼喰も「NEKTON藤沢」が良いね。

フレッシュマンゴー。
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成程、カレーのデザートなら此れ、なんだね。

「パニール」と云う印度仕様のチーズ。
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櫛引さんのハンドメイドだが、蜂蜜と粗挽の黒胡椒が妙に合って居たりする。

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「チャイ」でしたっけ… 牛乳ベースの御茶で、此れだけは苦手でした。 御免なさい。


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前日に撮った皐月(大盃)の蕾。 此れは二重咲の株だった筈。

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普通の蕾には深い窪みが有る。

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開花したが、矢っ張り二重。 此れはとっても珍しいと思うんだけど…

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