今日の蔦 其の2332017/05/22 12:12:00

何時もとは違って、初電でオフィスに出てから整理券を取りに巣鴨へ。 効率は悪いのだが、仕事の都合と有らば、止むを得ない。 昼休みに再び向かうが、南風が暑いねぇ…湿度も高く、梅雨が近いと思わされる。 厨房の温度も高いみたいなので、皆、辛そうだ。

今回は「塩つけSoba」を冷盛で御願いした。 随分と久し振りかも。
今日の蔦 其の233-1
麺やチャーシュウ、穂先メンマ等は「醤油つけSoba」と同じだが、添えて有るポテトがマッシュでは無く、芋の喰感を出して有る。 麺喰たっぷりは何時もの通り。

今日の蔦 其の233-2
付汁はタッチこそクリーミーでマイルドなので「醤油つけSoba」と同じだが、勿論、ソルティテイスト。 とは云え、塩は寧ろバックグラウンドのコンダクターで、魚介風味の全体調和を担って居る。 其処へアンチョビソースも加えて有るので、本来ならば小生の苦手な味の筈だが、美味しく頂いた。 此の旨味だけが抽出された味わいは流石で、臭みとか刳みは皆無。 付汁も完飲しました物。


「和蘭海芋(オランダカイウ)」と云うよりも「カラー」の方が通じるだろう。 如何にも「サトイモ科」然として居る。
今日の蔦 其の233-3
手入不足の公園の池畔に咲いて居たのをコンポジションを工夫して、此のアスペクトレシオに収めた。